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【MetaGeek】 低価格お手軽USBスペアナ『Wi-Spy DBx』がリニューアル

  • 2013.01.10
USBスペクトラムアナライザ『Wi-Spy DBx』

通信機器輸入商社のアイ・ビー・エス・ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:望月 成浩、以下アイ・ビー・エス・ジャパン)は、MetaGeek社の2.4/5GHz帯USBスペクトラムアナライザ「Wi-Spy DBx」の新バージョンを2013年1月10日より販売いたします。価格は75,390円(税込)*で、アイ・ビー・エス・ジャパン運営のECサイト「電脳探検隊」、大手通販サイトAmazon.co.jpでも購入いただけます。

*販売価格はリリース当時のものです。

概要

Wi-Spy DBx
Wi-Spy DBx

Wi-Spy DBx
Wi-Spy DBx 使用イメージ

Wi-Spy DBxは、無線LANで使用される2.4GHzと5GHzの両方の帯域をカバーするUSBスペクトラムアナライザです。一般的にスペクトラムアナライザは高価な製品が多いですがWi-Spyシリーズは特定周波数に限定することで、低コストを実現しました。また、付属の解析ソフト「Chanalyzer 4」をインストールしたパソコンのUSBポートに接続するだけで手軽に使用できます。

今回のリニューアルで、Wi-Spy本体とパソコンのUSB接続ケーブルを新たに設定。従来はWi-Spy本体を直接パソコンのUSBポートに接続していましたが、ケーブルで接続することで挿したまま移動し、ぶつけてコネクタなどを破損する危険性が低くなります。また、本体をノートパソコンなどに固定できるクリップも付属しています。

2.4/5GHz帯域は、ZigBeeデバイス、監視カメラ、家庭で使用される無線LANルータなど、様々なデバイスで使用され電波の干渉が起こりやすい帯域です。「Wi-Spy DBx」を使用すれば簡単に電波状態を「見える化」でき、接続が途切れるなどの原因解明に役立てることができます。

付属の解析ソフト「Chanalyzer 4」は、使用するパソコンのHDD容量に依存しますが、長時間のデータ取得が可能なため、調査対象環境に設置してロギングすることで不定期に発生する不具合調査なども可能です。また、さらに専門的な機能を搭載した有料の「Chanalyzer Pro」も別途用意、より高度な解析を必要とする方々に最適なツールです(「Chanalyzer Pro」の購入については弊社までお問い合わせをお願いいたします)。

製品の特長

Wi-Spy DBx
Chanalyzer 4 画面イメージ

  • 特定周波数帯に限定し低価格化を実現
  • 無線LANで使用される2.4GHzと5GHzの両方の帯域をカバー
  • パソコンに付属ソフトウェアをインストールして本体をUSB接続するだけで測定可能
  • 高機能描画ソフトウェア「Chanalyzer 4」が付属
製品の仕様
製品名Wi-Spy DBx
型番BUN-CHAN-DB
対応周波数2400 ~ 2495MHz
5150 ~ 5850MHz
帯域分解能2.4GHz : 58.036 ~ 812.5KHz
5GHz : 53.571 ~ 750KHz
強度-105 ~ -6.5dBm
強度分解能0.5dBm
スイープタイム2.4GHz : 507ms

Low5GHz : 1242ms
Mid5GHz : 1587ms
High5GHz : 641ms
対応OSWindows XP/Vista/7
ランタイムMicrosoft .NET Framework 3.5以上
USB1.1および2.0
アンテナ外付け、コネクタ形状:RP-SMA
付属解析ソフトChanalyzer 4

※上記の会社名、製品名はそれぞれ各社の商標または登録商標です。

製品情報
2.4GHz/5GHz 専用USBスペクトラムアナライザ