IBS Japan

ハイパフォーマンスなネットワーク･スイッチング技術

• 10/100BaseT(X) (RJ-45)
• IEEEE 802.3/ 802.3u/ 802.3x
• ストア/フォワードスイッチング･プロセスタイプ
• 10/100M, 全2重/半2重, MDI/MDI-Xオートセンシング

PoE (Power-over-Ethernet)技術

• IEEEE 802.3af準拠
• PoEポートあたり48VDC、15.4Wの電力給電
• インテリジェント･パワーコンサンプション･ディテクションおよびクラシフィケーション

工業グレードの高信頼性

• 電源不良、ポートブレークが発生するとリレー接点出力による警報
• リダンダント･デュアル48VDC電源入力
• アクティブ･サーキットプロテクション
• 過電圧および電圧低下オートディスコネクション

丈夫な設計

• 標準動作温度 : 0～60℃、温度拡大モデル : -40～75℃
• IP30頑丈な強化メタルケース
• DINレールまたはパネルマウント

推奨するアクセサリ

• SPL-24シリーズPoEスプリッタ(12.95W @24VDC)
• DRシリーズDINレール24VDC電源

Moxaは、IEEE 802.3af PoEに準拠するユニットおよびイーサネットイネーブルのデバイスのための完璧なソリューションを提供します。EDS-P308およびSPL-24(PoEスプリッタ)は、工事現場においてケーブリングを容易にすると共に多様な環境に対応してデバイスをインストールすることができます。デバイスは、PSEから最大100mまでの距離をサポートします。

リダンダント電源入力

EDS-P308は、2つの電源入力を備えているため同時に2台の電源を接続することができます。もし、片側の電源に障害が発生した場合、残りの電源は自動的にバックアップ作動をしますのでEDS-P308は、ノンストップの連続運用が可能となります。

ポートの切断、電源障害発生の際のリレー出力による警報

EDS-P308は、リレー接点出力機能を備えていますので電源障害、ポートリンク障害が発生すると現場のエンジニアに対して警報を発し素早く、適切な緊急メンテナンス手順を実行できます。

ブロードキャスト・ストーム･プロテクション

EDS-P308は、ブロードキャスト・パケットを多大に受信することから身を守ります。通常の使用時にはブロードキャスト・パケットは、ソースポート以外の全てのポートに転送されますがEDS-P308は、パケット数が設定した期間内の閾値を超えるとブロードキャストもしくはマルチキャスト・パケットを切り捨てます。設定した期間を過ぎると、また閾値になるまではブロードキャストもしくはマルチキャスト・パケットの受信を再開します。

透過なVLAN Tagパケットの送信

IEEE 802.1規格は追加の4バイトを挿入したタグなしイーサネット・フレームのTPIDコントロール(Information)を含むVLANタグを定義しています。EDS-P308は、なんら変更せずにこのようなデータ・パケットを受信・送信することができます。

サイズ(単位 = mm)

オーダー方法

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標準動作温度モデル(0 ～ 60℃)

耐環境温度モデル(-40 ～ 75℃)

オプション・アクセサリ