IBS Japan

既存の同軸ケーブルを使いイーサネットを最大2,600m延長

IR-EXTEND-Cは、従来アナログ監視カメラなどで使われていた既設の同軸ケーブルを利用して過酷な産業環境でオペレーションが可能な設計がされたポイン・トツー・ポイントイーサネットエクステンダです。イーサネット接続は、既存の同軸ケーブルを使用して最大2,600mまでの延長を実現します。EIR-EXTEND-Cイーサネットは、完全にIEEE 802.3 10BaseTおよびIEEE802.3u 100BaseTX規格に準拠しています。EIR-EXTEND-Cは、動作温度範囲-40℃〜85℃また、機能的オペレーション-40℃～75℃の温度範囲でテストされています。従来のアナログカメラを使う監視からIPベースカメラのインフラストラクチャにアップグレードする完全ソリューションを実現するために全く新しいケーブルを敷設することなく、既設の同軸ケーブルをしようすることで時間、費用および労務費を排除することができます。EIR-EXTEND-Cは、ローカルとリモートのペア構成で使用します。即ち、片側のエクステンダをローカルにまた他のエクステンダをリモートに設置しその間を既存のBNCコネクタ付同軸ケーブルで接続します。設置の際は、ローカルまたはリモートとなるようにDIPスイッチでセッティングするだけで容易です。

• 1 10/100Base TX(TX)イーサネットポート、RJ45コネクタ
• オートネゴシエーションスピード、デュープレックスモード（TXポート）
• オートMDI/MDIX（イーサネットポート）
• IEEE 802.3 10Base TおよびIEEE 802.3u 100Base TX準拠
• ラインポート：BNCまたはFタイプコネクタ
• ラインポートリンク：既存の同軸ケーブル(5C-2Vなどのインペーダンス75Ω)を介して全2重、最大85Mbps
• ローカルまたはリモートモードの設定用DIPスイッチ
• LEDステータスによる監視および接続ステータス表示
• ターミナルブロックおよびDCジャックによる冗長電源入力

サイズ (単位=inch（cm）)

オーダー方法

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