1. ホーム
  2. 製品情報
  3. インターフェースカード
  4. PCI Express
  5. その他
  6. XCD-B PCIE-ST

製品情報

弊社取扱い製品情報ページです。

XCD-B PCIE-ST

この製品は販売を終了いたしました。

PCI ExpressCard⇒ExpressCardコンバータ

PCI ExpressCard⇒ExpressCardコンバータ

パフォーマンスシリーズの技術

ExpressCard技術は、高帯域の周辺機器をノートブックやポータブル機器に接続する場合、PCMCIAおよびPCカードに比べてハイスピードかつ効率が高いことは明白です。クレジットカードのような形状のExpressCardは、より小さく、より速く、デスクトップにフレンドリな形状です。ノートブックやラップトップに使われたPC Cardスロットの時代は過ぎ去り、それに代わりより小さく、スリムで薄いExpressCardに移行しています。Quatechの新しいパフォーマンスのExpressCardシリーズは、古い技術に取って代わる新しいノートブックのために設計されました。


QuatechのExpressCardsは、小型のフォームファクタ-34で設計されています。 ExpressCard 34は、すべてのExpressCardスロットと互換性があります-34/54。ExpressCardsは、サイズが幅34mmのもの(ExpressCard/34)と54mmのもの(ExpressCard/54)がありますがQuatechは、幅34mmを提供しています。 QuatechのPXP ExpressCardソリューションは、ノートブックアプリケーションにおけるシリアルおよびパラレルデバイスのI/Oの拡張性と接続性に対応します。1、2、4ポートシリアルのコンフィギュレーション、1パラレルポートをサポートするExpressCardsのパフォーマンスシリーズは、PCカード技術の容易なアップグレードを提供すると共にExpressCardモジュールフォームファクタを通してポピュラな外部周辺機器の機能性をインテグレードします。


QuatechのExpressCard 接続性シリーズと異なりPXPシリーズは、PCI Express(PCIe)のパワー制御によりデザインされ、USBコントローラインターフェースを使用するより、むしろコアとしてデザインされています。PCIベースExpressCardデザインのメリットは、ノートブックのマザーボードへのコアインタフェースにあります。 PCIeバスインタフェースは、PCIバスの後継であり、そのPCIバスも元々ビルトインされていたISAバスの後継でした。このようにExpressCardアダプタの設計は、PCIeベースのデザインを利用してI/Oスペースアドレスおよびインターラプトをまだ直接使うことができ、これによりUSBベースのデザインを通して実行されるよりビルトインポートをより密接にエミュレートできます。その上、ドライバのためのUSBスタックがないのでスループットは、より高く、そしてレーテンシは、多くの場合、より低く抑えられます。


データ転送速度が改善されているためExpressCardは、マルチタスクオペレーションに対してかなり効率的です。PXPシリーズは、最高921.6Kbpsのデータレートをサポートしますのでデータスループットの安定したフローを提供できます。


QuatechのPXPシリーズは、既存の周辺機器との接続、現在のアプリケーションソフトウェアとの互換性と機能性を維持するソリューションには最適です。Quatechは、1、2ポートシリアルExpressCard、ハードディスクeSATA 2.0およびイーサネットコンフィギュレーションを含む他のExpressCard接続性製品の販売およびサポートしています。

特長

  • PCI Expressベース仕様Revision 1.1aサポート
  • Windows 2000/XP/2003Server/Vista OSサポート
  • 1年間保証

オーダー方法

お見積り依頼やご不明な点は、問い合わせフォームよりお問合せください。


XCD-B/PCIE-ST PCI ExpressCard⇒ExpressCardコンバータ こちらよりお問い合わせください