工場内のネットワークをエリアごとに一元管理。
ネットワーク設計と通信ボックスの組上げをカスタマイズでお請けします。
導入したい工場のスペース・ご要望に応じて、大型・小型の2種類のボックスをご用意しております。
昨今のIoT(Internet of Things)やIndustry4.0、ビックデータの活用といった工場内の大きな変革により、工場内すべての製造設備を国際標準であるイーサネットで接続し、データをリアルタイムに活用していこうという機運が高まっています。
しかしながら、実際の工場内のネットワーク化の状況は部分的な導入に留まっており、メーカーに依存する異なるプロトコルを持つ独自ネットワークが依然として使用され、またシステムの信頼性やセキュリティに問題があるケースが多々見られます。
これらの工場内ネットワーク化の問題の根底には以下のような課題が存在しています。
これらの課題を解決するためには、これまでの複雑で分断されたレガシーなFAネットワークを見直し、シンプルかつ柔軟で高信頼、マルチプロトコルでセキュアな次世代FAネットワークインフラストラクチャが必要になります。
IBS Japanとパンドウイットは国内工場ですでに多くの導入実績があり、高信頼、高性能、マルチプロトコル対応、広温度範囲対応のMoxa社の産業用イーサネットスイッチと、パンドウイットの防塵防水IP66対応配線盤に配線システムをパッケージ化することで、短期間にリーズナブルなコストで工場内のほとんどの場所にFAネットワーク構築を可能にします。
また、IBS Japanでは、オーダーシートによる機種選定や加工などのカスタマイズ対応を行う BTO(注文生産)体制を整えており、ユーザーニーズに合わせた次世代型のFAネットワーク構築に対応します。