1. ホーム
  2. 技術情報
  3. Moxa
  4. 太陽光発電:電力オートメーション(導入事例)

技術情報

Moxa

太陽光発電:電力オートメーション(導入事例)

  • 2016.09.01
太陽アレイデバイスを通信接続するためにシリアルデバイスサーバを導入

電力オートメーション

ある太陽光発電プラントでは、パワーインバータ、PLC、メータの3つのデバイスを導入していました。パワーインバータはエンドユーザに電力を供給するためプラントで発電されたエネルギーを変換し、PLCは、太陽の追尾システムを制御します。また、複数のインバータやメータはシリアルデバイスインターフェースを備えています。しかし、最近のPLCはイーサネットデバイスであることから、発電プラントはイーサネットネットワークとコントロールセンターにシリアルとイーサネット両方のデバイスを接続する必要に迫られました。

導入前の課題
  • 発電プラントのネットワークにシリアル/イーサネットデバイス両方の接続が必要
  • 安定性と信頼性を備えた発電プラントシステムを構築したい
  • 厳しい屋外環境下においても安定稼働する幅広い温度耐性
導入製品

イーサネットスイッチとシリアルデバイスサーバの両機能を備えた MoxaのNPort S8000シリーズ

NPort S8000シリーズ
導入後の効果
  • シングルデバイスながらイーサネットとシリアルを接続可能、スペースの有効活用と全体の消費電力、コストを削減
  • リング構成により信頼性と可用性を高め冗長性を確保
  • 最大で-40℃~75℃の幅広い動作温度範囲に対応した設計
ダウンロード

この事例の詳細内容をPDFでご用意しています。(ユーザ登録後、ダウンロード可能となります)

■ この導入事例で紹介している製品/ソリューションに関する問い合わせ
「ご購入前のお問い合わせ」フォーム よりお気軽にお問合せください。