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気象観測所でのリモート監視と制御、かつ障害発生時にシステムを復元(導入事例)

  • 2018.02.13
気象観測所でのリモート監視と制御

気象観測所でのリモート監視と制御

気象ステーションは遠隔地に設置されることが多いため、システム障害が発生した場合、現場への訪問は現実的ではありません。なので、システム管理者は、リモートで予防保守を適用、かつ障害発生時にシステムを復元できる必要があります。このリモート監視と制御は、プロジェクトの成功に不可欠です。もう一つの課題は、Fieldbusプロトコルに精通しているにも関わらず、データ使用量を削減するための軽量なWANプロトコルを実装することは、産業オートメーションユーザにとって大きな懸念事項です。さらに、ユーザは、I/O制御信号を遠隔から起動できるようにするために、産業用プロトコルをITベースのプロトコルに変換する必要があります。

導入の狙い
  • 自動的にデータベースとのデータ変換が必要
  • フィールドデータゲートウェイ および ioLogik リモートI/O にリモートからアクセスすることが必要
導入製品
ThingsPro Suite
UC-8100-ME-Tシリーズ
ioLogik E1200シリーズ
導入効果
  • MQTT&SSL を使いエッジから中央へのセキュアなデータ伝送
  • アナログおよびデジタルI/Oモジュール用Ready-to-runドライバ
  • データアクセスのためのEasy-to-use ネーティブAPI
  • データロギングおよびコントロールロジックプログラムのためのオープンソースコンピューティングプラットフォーム
システム構成図
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