TAP-6226鉄道沿線用ワイヤレスユニットは、鉄道車両と地上間のワイヤレス通信用に設計されています。2つのアクセスポイント、マネージドファイバスイッチ、ワイドレンジのAC/DC電源を1つのボックスに収納したコンパクトかつ堅牢なワイヤレスユニットです。
IP68保護等級ハウジングを採用したユニットは、過酷な天候に対応し、また、M12コネクタを装備することで衝撃や振動にも耐えることができます。TAP-6226は、通信ベースの列車制御(CBTC)といったアプリケーションに最適な、高度なコントローラベースのTurbo Roaming技術をサポートしています。同ユニットは、最大4台のPoEデバイスに電力を供給することができ、また、MoxaのTurbo Chain技術を使った信頼性の高いLAN通信を提供します。
尚、同ユニットは、米国とヨーロッパのWiFi認証を取得していますが、現在、日本向けには取得していません。海外の鉄道インフラには使用できます。