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【Kvaser】 サイレントモードを追加し、安定したトラブルのない動作を実現する、シングルチャネル USB-CAN/CAN FDインターフェース(Kvaser Leaf v3)

  • 2023.10.16

Kvaser Leaf v3

Kvaser Leafシリーズは、コンピュータをCANネットワークに接続してCANおよびCAN FDフレームを監視・送信する、最も簡単で低コストな方法を提供します。その中で、新しいLeaf v3モデルは、VCI (Vehicle Communication Interface) アプリケーションの重要な機能であるCAN FD機能とサイレントモードを追加しています。Kvaser Leaf v3のサイレントモードを使用すると、ユーザーは他のノードが検出する新しい情報を注入することなく、CAN busをリッスンできます。この機能により、デバイスはCANビットレートの自動検出を実行できるようになります。

Kvaser Leaf v3は、標準のUSBタイプAコネクタとD-SUB 9ピンコネクタを備え、洗練された人間工学に基づいて設計された筐体により、日常の使用に耐える堅牢性と、スペースに制約のあるアプリケーションで使用することができる十分な柔軟性を備えています。標準としてガルバニック絶縁をサポートしています。

  • 1秒あたり20,000メッセージ、各タイムスタンプ分解能50μs
  • 最大8 Mbit/秒のクラシックCANおよびCAN FDをサポート
  • 分析ツールのためのサイレントモードをサポート:干渉せずにbusをリッスン
  • 電力サージや感電から守るガルバニック絶縁を標準装備
  • 複数のKvaserインターフェースを同時に使用するためのMagisyncをサポート