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製品情報

弊社取扱い製品情報ページです。

SSE-100D-EMB

この製品は販売を終了いたしました。

1ポート エンベデッドシリアルデバイスサーバRS-232C SDS

エンベデッドデバイスサーバボード
イーサネット接続シリアルの高パフォーマンスOEMソリューション

高パフォーマンスのシリアル・イーサネット変換を組込みが可能に!

Quatechのエンベデッドデバイスサーバは外部ラインとして業界最高レベルの性能を提供し、外部シェルが不要なOEMソリューション、カスタム筐体やその他のソリューションに最適です。Quatechの高パフォーマンスデバイスサーバはFreescaleのPowerPCを内蔵しています。このプロセッサは低レイテンシの世界クラスの機能を提供します。また、自動送信10/100イーサネットインターフェースやQuatechのハイスピード921Kbpsシリアル技術により、データのスループットによる障害による問題をなくします。

統合や設定が簡単にできるQuatechデバイスサーバは10分以内にネットワーク上で動作を開始します。独自のインストール・ウィザードで自動的にネットワーク内、またはリモートサブネット内のQuatechユニットを検索します。PCにクライアント・ソフトウェアをインストールする必要なく、ドライバで各シリアルポートをPCの新規COMポートとして設定します。これでカスタムのプログラミングの必要なくソフトウェア・アプリケーションから付属したシリアルデバイスにアクセスする事ができます。ソフトウェア・アプリケーションから新規のバーチャルCOMポートに指定するだけです。

短いシリアルケーブルではなく、イーサネット技術で可能な距離でシリアルデバイス間の直接接続を行いたいと思いませんか?全てのモデルで使用できるシリアル・トンネリング機能を使って簡単に行う事ができます。1つのユニットをマスターとして設定し、リモートユニットのIPアドレスを指定し、マスターとリモートをプラグインします。マスターはリモートユニットの位置を確認し設定します。これでイーサネット部分はデバイスから見えることなくシリアルデバイス同士は短いシリアルケーブル間接続のように通信します。

リモートサービスやモニタリング用アプリケーションには新機能 AutoTCPをお試しください。シリアルポートはTCPクライアントとして動作するよう設定でき、シリアルデバイスが接続されたとき、電源を入れたとき、またはお好みでシリアルデータがホストコンピュータにアップロード準備ができたときにいつでも接続リクエストを行います。指定した時間を過ぎたらホストから切断するか、接続をそのまま保つ事もできますが、リモートのモニタリングPC(IPアドレス指定の)からサービスのリクエストがあると、デバイスサーバはTCPサーバとして動作し、シリアルデバイスがモニタリングPCにアクセスする事を許可し、サーバーセッションを完了するとクライアントモードに戻ります。リモート・トラブルシューティングやサポート、レポート作成に最適です。

QuatechのバーチャルCOMドライバとインストールウィザードは Windows NT4/2000/XP と Linux をサポートしています。また、QuatechのデバイスサーバはUnix、Solaris、Raw TCP(socket)モード、またはQuatechのIntelliSockモードを含むほぼ全てのOS環境で使用できます。IntelliSockは、各データ転送のパケットヘッダーのシリアルポートを再設定するなど、Raw TCPモードの使用範囲よりも多くの機能を使用するカスタム・アプリケーションのためのフレキシブルでパワフルなTPCソケットサービスです。機能について詳細は無料のSDK(ソフトウェア開発キット)をご覧ください。

  • ボードのみのOEMソリューション
  • 拡張や設定が簡単。PowerPC マイクロプロセッサで高スループットと低レイテンシを可能に
  • ネットワーク経由でRS-232Cシリアルデバイスをリモートアクセス・コントロール可能
  • Webブラウザでのリモート設定、管理、トラブルシューティング
  • 内蔵TCP/IPで10/100Mbps イーサネット自動検出
  • Raw TCP および IntelliSock TCPソケットでカスタムアプリケーション可能
  • TCPサーバとして、TCPクライアントとして、または排他的AutoTCP機能を使用して両方として設定可能
  • シリアル・トンネリング モードを使用してPCなしでネットワークを経由して2つのシリアルデバイス間を接続
  • 独立したRS-232Cシリアルポート
  • DB-9コネクタ
  • サージプロテクションパッケージ標準
  • Windows2000/XP, Linux用デバイスドライバの提供、Intellisock TCPソケットサービスによる他のオペレーティングシステムのサポート
  • 5年間保証
モデルナンバー SSE-100D-EMB
ポート数 1
コネクタ DB-9(M)
LANインターフェイス 10/100Base-T(IEEE802.3)、オートネゴシエーション、RJ-45ネットワークコネクタ
シリアルインターフェイス 各ポートは以下の機能を含む完全に独立した非同期DTEシリアルポート
• フルモデム制御
• ハードウェアフロー制御
• DB-9オスコネクタ用10ピン RJ-45アダプタ使用可能
レシーバー入力 入力電圧規格 : -15 ~ +15V
レシーバスキュー : 120ns(通常), 250ns(最大)
トランスミッター出力 ハイレベル出力 : +5V(最小), 通常 +5.4V
ローレベル出力 : -5V(最小), 通常 -5.4V
トランスミッタ・スキュー : 50ns(通常), 200ns(最大)
パリティ・ストップビット パリティ : None, Even, Odd
データビット : 5, 6, 7, 8
ストップビット : 1, 1.5, 2
転送スピード 各シリアルポートは、最大921.6Kbpsの転送スピードをサポート
(スピードは、フロー制御のプロトコル、ケーブル長等各種ファクタに依存します)
サージプロテクション
オプション
EMBモデルで標準。最大40Aピーク、8×20μsトランジェントサージ、クリンピング電圧30V、ピークエネルギ消費0.1ジュール
DB9オスコネクタ DB9ピン RS232C
Pin 1 : DCD
Pin 2 : RxD
Pin 3 : TxD
Pin 4 : DTR
Pin 5 : GND
Pin 6 : DSR
Pin 7 : RTS
Pin 8 : CTS
Pin 9 : RI
プロトコル/ソフト 初期IPアドレス設定 : DHCP, 固定IP(インストールウィザードにより設定)またはカスタムUDPダイアグラム・ユーティリティ(コマンドライン・インターフェースによる)
マネージメント・プロトコル UDP, TCP/IP, HTTP, DHCP, ARP, ICMP, SNMP (MIB II)
IPアドレス設定 DHCP、スタティックIP(ThinQインストレーション・ウイザードを介して)
またはカスタム UDPデータグラム・ユーティリティ
ThinQ管理 • Windowsデバイスマネージャ(Windows NTではQuatechデバイスマネージャ)
• 標準のWEBブラウザからのオンボードHTMLページへのアクセス
• SNMP(Simple Network Management)
• IntelliSock TCPソケットサービス
OSサポート Windows NT, Windows 2000, Windows XP, Linuxのデバイスドライバ
Raw TCP, Raw UDP (ブロードキャストとマルチキャストを含む),
Tunneling, AutoTCP, IntellisockモードはOS独自
プロセッサー Freescale PowerPC
SDRAM 8MB
Flash Memory 2MB(FLASH内のファームウェアはLANインターフェース経由でアップグレード可能な事もあります。)
電源 DC入力(自動電圧認識ACアダプタ、100 ~ 240VAC、50 ~ 60Hz)
最大 +5V, 2A(10W)
消費電源 通常 +5V, 0.8A(4W)
動作温度 0 ~ 70℃
保管温度 -40 ~ 70℃
湿度 10 ~ 90% (結露しないこと)
認定 FCC、CE
寸法 高さ: 1.54 cm (.61”)
幅: 8.89 cm (3.50”)
奥行き: 11.43 cm (4.50”)

オーダー方法

お見積り依頼やご不明な点は、問い合わせフォームよりお問合せください。


SSE-100D-EMB 組込型 1ポート RS232C シリアルデバイスサーバ サージプロテクション付 DB9 こちらよりお問い合わせください
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