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技術情報

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ファイバギガビットイーサネットによる交通の集中制御(導入事例)

  • 2017.05.23
集中制御システム

集中制御システム

米国で3 番目に大きい州有幹線道路システムは、州のDOT(交通局)によって管理されています。DOTは、幹線道路(道路、橋、トンネルを含む)の交通制御と監視を、州内の5つの中央TMC(交通管理センター)全体で一元化することを計画しました。これらのTMCは、地域における緊急対応および発生事案の管理業務の拠点として機能しています。TMCオペレータは、DOT職員、州警察、緊急時対応機関、カメラ、センサ、およびその他のツールからのリアルタイムの交通情報にアクセスし、VMS(可変情報掲示板)放送などの公共メディアを介して交通条件や緊急イベントに関する通知をドライバーに送ることによって、旅行者の安全性を保証します。

導入の狙い
  • 大量のビデオデータに対応するギガビットのネットワークバックボーン
  • ネットワークコンポーネントでのNEMA TS2 準拠
  • セキュアデータ暗号化機能を備えるネットワーク冗長性
  • 帯域幅効率化のためのネットワークアクセス量を管理
導入製品
EDS-510A-T
  • 7+3Gポートギガビットマネージドイーサネットスイッチ
NPort 6450-T
  • RS-232C/422/485セキュアターミナルサーバ
導入後の効果
  • 復旧時間50ms未満(スイッチ数250)の信頼性が高いギガビットデータ伝送
  • 既存のシリアルデバイスでのセキュア接続
  • NEMA TS2認定を取得しており、動作温度は-40 ~ 75°Cと幅広く対応
システム構成図
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