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交通:駅コンコース(導入事例)

  • 2016.09.01
4K大型映像を長距離・分配送信が可能。コストを抑制したサイネージ化を実現

交通:駅コンコース

某鉄道会社では、ターミナル駅のコンコースに大型の4K対応サイネージを複数導入することを計画していた。だが、サイネージを設置する柱間の距離が離れているのに加え、柱の端から端まで約100mの距離があることが課題で、4K映像を安定して延長送信できることが必須であった。しかし、設置コストは可能な限り抑える必要があるため、映像を流すプレイヤーの数は極力減らし、配線もできるだけシンプルにしたいと考えていた。そこで、4K映像を安定して分配・長距離送信ができ、さらにコストを抑制できるソリューションを必要としていた。

導入前の課題
  • 4K対応のデジタルサイネージを複数箇所で設置したい
  • 設置する柱間の距離が離れており、柱の端から端まで約100mの距離がある
  • コスト面から、サイネージプレイヤーの数を極力減らし、配線をシンプルにしたい
導入製品

4K映像を分配し、100m離れた場所でも安定した表示が可能

VS1818T
  • HDMI8分配送信器(4K対応)
VE812R
  • HDMIレシーバ(4K対応)
導入後の効果
  • 4K映像を最大8分配
    (ローカル側にHDMIディスプレイを接続可能なので、リモート画面のモニタリングも)
  • STPケーブル1本で最長100m延長可能
    (HD BaseT Class A準拠で、安定した延長送信が可能に)
  • 安定したシステム構築とコストダウンを実現
    (サイネージプレイヤーの数を1/8に削減でき、かつ、配線がシンプル)
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