技術情報
ATEN
管制室内のビデオウォールに映像を高速切替表示（導入事例）
- 2017.05.08
解像度が高く容易な画面切替表示
某自動車修理会社では、レッカー車の配車要請等をオペレーターが電話で受けた際に、各オペレーターの操作画面や地図等をコールセンター内の前面に設置したビデオウォールのモニターに拡大表示するが、画面の切替表示が遅く（約10 秒）、解像度が粗いためストレスを感じていた。さらに切替の操作が難しく、専用のPC 端末が必要なため、操作できるオペレーターが限定されているので、誰でも簡単に切替操作ができる容易なシステム構築が必須であった。現状のシステムに課題があり、業務の効率化のため、システムのリプレイスを検討していた。
導入の狙い
- 画面の切替表示が遅く（約10 秒）、ストレスを感じている
- 画面切替の操作が難しく、しかも専用のPC 端末が必要なため、操作できるオペレーターが限定されている
- 画面の解像度が粗く、ディスプレイの性能を活かせていない
導入後の効果
- シームレス切替機能により、遅延の少ないリアルタイムな映像切替
- 4×4 ビデオウォール出力機能で、必要な映像を瞬時に拡大表示が可能
- タブレット上に設定したボタンを使用して、誰でも簡単に映像の切替表示操作が実現
使用画面
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