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製品・技術情報

産業用イーサネットスイッチを使って風力発電ファームのリモート監視および制御

EDS-408Aシリーズ

  • 2011.06.02
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ファイバーオプティック接続により長距離通信を容易に実現

通常、一般的な風力発電ファームは、風力タワーが何千mにわたり設置されます。この長距離の風力発電ファームネットワークをリンクするための設計には、堅牢な産業用イーサネットスイッチが必要不可欠です。そのため3ファイバーオプティックケーブルをサポートするEDS-408A 3FOイーサネットスイッチが各風力タービンの相互接続とタワー制御ボックスへのアップリンクに最適です。

厳しい環境に対応したスリムで堅牢な設計

風力発電ファームにとって稼働時間は、非常に重要なファクターです。EDS-408A 3FOイーサネットスイッチは、-40~75℃の拡張温度サポート、EMI免疫、リダンダント機能を強化することで風力発電ファームの安定した稼働を保証します。リダンダント機能としてMoxaのEDS-408A 3FOマネージドスイッチは、リカバリタイム20 ms以下を実現するMoxa独自のTurbo Ringを通したリングトポロジーによるリダンダンシを提供します。

ハイライト

EDS-408A 3FOシリーズ
8ポートマネージド
イーサネットスイッチ
EDS-309シリーズ
9ポートアンマネージド
イーサネットスイッチ
  • 3ファイバーオプティカルポート(シングル/マルチモード、SC/STコネクタ)
  • Turbo Ring、RSTP/STP(IEEE 802.1w/D)イーサネットリダンダンシ(EDS-408A)
  • QoS、ポートベースVLAN、SNMPv1/v 2c /v3(EDS -408A)
  • -40~75℃動作温度
  • スリム、ファンレス、DINレール設計、リダンダント電源入力