製品・技術情報
Rcore Ready-to-Run 組込ソフトウェアプラットフォーム
産業グレードコンピューティングのためのready-to-runプラットフォーム
- 2010.01.06
ソフトウェア開発を容易にするサンプルコード
Moxaの組込みコンピュータ・シリーズはLinuxコミュニティの一員であることに加え、MicrosoftR WindowsR Embeddedオペレーティングシステムを採用したモデルも用意しています。Moxaの組込みコンピュータは広く使用されているプログラミング環境を採用しているので、ソフトウェア開発やレガシー・システムの移行に適しています。
- LCM
- LCMのプログラミング機能は、UC-7410/7420やDA-660シリーズのコンピュータのLCMディスプレイをプログラムの開発に役立ちます。
- キーパッド
- キーパッドプログラミング機能は、UC-7410/7420やDA-660シリーズコンピュータのキーパッドボタンのプログラム開発に役立ちます。主要な機能に加えイベントに関連するプログラマが定義するコールバック機能といった付加的なAPI機能を提供します。
- ソケット
- Moxaの組込コンピュータは、クライアント－サーバアプリケーションがコンピュータネットワークを使って相互に通信することを可能にするネットワークインターフェースが備えられています。ソケットプログラミング機能は、開発者がTCPプロトコルやUDPプロトコルにソケットプログラミングを実装することに役立ちます。
- シリアル
- Moxaの組込コンピュータは、主要なシリアルポートプログラミング機能に加えシリアル接続のためのハイレベルのAPIを提供します。
- リアルタイムクロック
- サンプルコード機能のRTCプログラミング機能を使い現在時間の取得、ハードウェアのクロック時間を特定の時間にセット、ハードウェアのクロック時間をシステム時間にセット、ハードウェアのクロックからシステム時間をセットすることができます。
- ブザー
- ブザープログラム機能は、開発者が異常なイベントにおいてアラームビープ音をトリガすることができます。
- ウォッチドッグタイマ
- Moxaの組込コンピュータは、アプリケーションがアクナレッジしない場合にシステムを通常状態に復帰させるウォッチドッグタイマプログラミング機能を登載しています。