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技術情報

Moxa

Class I、Division 2/ATEX Zone 2認証を受けた、危険で厳しい環境に対応する堅牢なイーサネットI/O

  • 2013.03.22
堅牢なioLogik E1200イーサネットI/O

MoxaのioLogik E1200イーサネットリモートI/O製品は、多くのデバイス監視アプリケーションに適したI/Oオプションを使ったコンパクト、省スペース設計を備えています。Class 1、Divison 2/ATEX Zone 2認証取得のioLogik E1200は、危険な様々なアプリケーションの厳しい産業環境においてリモート監視に必要な安全性と信頼性を強化することが可能となります。

製品の特長
過酷な環境に対応するClass I、Division 2/ATEX Zone 2の認証
産業環境の危険なロケーションにおいてデバイスを監視するために必要な十分堅牢な製品を見つけることは非常に困難であった過去は、既に過ぎ去りました。 MoxaのClass I、Division 2 /ATEX Zone 2 イーサネットリモートI/O製品は、過酷な環境で使用されるリモートデバイスを監視するための産業グレードのソリューションを提供する設計がされています。

デイジーチェーン接続のデバイスが導入コストを削減
2つの組み込まれたイーサネットスイッチポートの恩恵を受けたおかげでioLogik E1200イーサネットI/Oモジュールは、汎用性の高いデバイスケーブルの配線にデイジーチェーントポロジを形成することができます。分散されたイーサネットデータ収集アプリケーションにおいて制御キャビネットは、多くの場合、スペースの制限のあるリモートサイトに設置されます。デイジーチェーン接続によりモジュールまたは他の近くのイーサネットデバイスのスペースを削減するだけでなく大幅にケーブル接続および展開時間を削減することが可能となりました。

Active OPC 技術を使った高速なイベント処理
ioLogik E1200付属のMoxa特許のActive OPC Serverソフトウェアユーティリティは、HMIおよびSCADAシステムのためのOPCドライバとして動作します。イベントベースの"プッシュ技術"を使用するActive OPC Serverは、ioLogik E1200をアクティブにSCADAシステムと通信することを可能にします。このイベントドリブン通信は、従来のポーリングベースのアーキテクチャと比較してインスタントのI / Oステータスの更新およびより正確なデータ収集を提供します。

ピア・ツー・ピア通信を使用して時間と配線コストを削減
ピア・ツー・ピア・ネットワークの使用によりユーザは、入力値を出力チャネルへ直接転送するためにioLogik E1200リモートイーサネットのペアをマップすることができるので大幅な配線プロセスのシンプル化および配線コストを削減します。
製品セレクションガイド

ディジタルI/Oモジュール
アナログI/Oモジュール
温度モジュール

Note:
1.ワイド温度モジュール(-40~75℃)供給可能
2.ioLogik E1214 のClass I、Division 2/ATEX Zone 2サポート:2013年5月予定