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Moxa

エネルギー：HVACのコントロール/監視（導入事例）

  • 2016.09.01
手間をかけずに設定/メンテナンス、バックアップ体制を実現

HVACのコントロール/監視

エネルギー効率化のために多くの工場ではポンプやファンを作動させる電動モータをコントロールして消費電力を最適化するVFD（＝可変周波数ドライブ）を使用している。だが、VFD通信モジュールやPLC Modbusモジュールは、リモート監視目的のために容易に接続できるとはいえ、非常に高価であり、また設置に多くの手間が発生してしまう。そこで、Modbus通信の要件を満たし、費用対効果の優れたゲートウェイの導入を検討していた。

導入前の課題
  • Modbus RTU/ASCII/TCPとEtherNet/IPネットワーク通信を行いたい
  • 簡易的な使用設定やメンテナンス
  • システム設定とログをバックアップしたい
導入製品

ModbusデータをEtherNet/IPパケットに変換

MGate 5105-MB-EIP
導入後の効果
  • セキュアにModbus RTU/ASCII/TCPとEtherNet/IPネットワーク通信を実現
  • WebまたはWindowsユーティリティを介して手間をかけずに設定、I/Oデータのメンテナンスが容易
  • マイクロSDカードスロットを搭載しているので設定内容とログの両方をバックアップ
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