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製品情報

弊社取扱い製品情報ページです。

Orion XC

CATx DVIマトリックススイッチ 8/16/32/48/64/80ポート、解像度最大1920×1200、1080p または 2Kサポート

優れた汎用性とパワフルな新しい機能を提供する CATx DVI マトリックススイッチ
  • 標準CATxインターフェース使用
  • スイッチからコンソール (キーボード、モニタ、マウス) まで最大140m、
    スイッチからCPUまで最大140m延長
  • 解像度最大1920×1200 @ 60Hzサポート
  • インスタントビデオスイッチング
  • アプリケーションのカスタマイズ用ソフトウェアのバンドル

Orion XC の利点

Orion XCは、優れた汎用性とパワフルな新しい機能を提供するマトリックススイッチです。
同じ解像度で動作するビデオソースには遅延やブランキングがなく瞬時に切り替えが可能であるため、産業用コントロールセンター、コマンドセンター、放送局アプリケーション、金融機関など、多くのアプリケーションに最適です。

Orion XCは、希望のアプリケーションに応じてCATxポート数の異なる様々なモデルがあります。これらは、カスケードおよびスタッキングの必要に応じて容易にスケールアップ/スケールダウンが可能です。

CATxポートのユニークな点は、入力ポートと出力ポートのいずれにもなれる点です。Orion XCの各ポートは、接続されているエクステンダのタイプに応じて、自動的に入力もしくは出力ポートとして設定されます (トランスミッタが接続されている場合は入力ポート、レシーバが接続されている場合は出力ポートに、自動的に設定されます)。この機能により、システムに合わせてユニットを容易に設定することができます。例えば、10ユーザと40台のコンピュータを持つシステムの場合、40の入力と10の出力に設定することができます。システムの設定は、入力と出力の総数がユニットのCATxポート数に等しいか、それ以下にシステムを構成します。

CATxポートは、接続されたトランスミッタとレシーバからの混在した信号入力および出力を処理することができます。これらの信号は、DVI/VGAビデオ、USB HID、USB2.0、シリアルとアナログ/デジタルオーディオを含みます。
容易に購入できるソフトウェアバンドルは、すべての要件に対応するオプションを提供します。
ソフトウェアバンドルの階層は、次のとおりです:

バンドル 1: JAVAツール、スイッチングおよびプリセットの拡張
バンドル 2: バンドル 1および APIの追加
バンドル 3: ユニットのモニタリングのためのSNMPおよびSyslog
バンドル 4: カスケード/スタッキング
バンドル 5: マルチスクリーンコントロール

  • スイッチの両側に接続するKVMステーションおよびコンピュータから各140m延長
  • DVI-Dシングルリンクを使い解像度最大1920×1200、1080pまたは2Kサポート
  • VGAポートを備えたコンピュータと容易に接続
  • 直観的なOSD (オンスクリーンディスプレイ) により各ステーションの使用および設定が容易
  • システムの要求に対応する8/16/32/48/64/80ポートの6モデルが利用可能
  • Orion XCの各ポートは、接続されているエクステンダのタイプに応じて自動的に入力または出力ポートとして設定されます。トランスミッタが接続されている場合、ポートは入力ポート、レシーバが接続されている場合、ポートは出力ポートとなります。
  • 同じ解像度のビデオソースを遅延または表示のブランキングなく即時に切り替え
  • CATxポートは、混在した信号をスイッチング処理可能:
    ・USB-HID
    ・DVIまたはVGA入力
    ・USB 2.0
    ・シリアル
    ・アナログまたはデジタルオーディオ
  • 冗長PSU(電源ユニット):PSUが故障した場合、他のPSUが自動的にバックアップ
  • ラックマウント:64/80ポートモデルは2Uサイズ、他のモデルは1Uサイズ
  • すべてのユニットのLEDステータス表示
  • さまざまな要件を満たすオプションの追加製品を容易に購入可能
サイズ 8/16/32/48ポート:1Uハウジング
64/80ポート:2Uハウジング
解像度DVI-Dシングルリンク (1920×1200 @ 60 Hzまたは2K)
インターフェースCATx
距離最大140m (スイッチの両サイド)
コネクタRJ45
コントロール各KVMステーションのOSD (オンスクリーンディスプレイ)
電圧90-240VAC内部電源 (オプションPSU)
周波数50-60 Hz
環境 動作温度:5~45℃
保管温度:-25~60℃
相対湿度:80% (結露なきこと)
認証FCC Class A、CE
その他 JAVAツール、スイッチングとプリセットの拡張、API
SNMP および Syslog
カスケード/スタッキング

代表的なアプリケーション

Orion XCは、KVMスイッチまたはデジタルビデオディスプレイのためのビデオスイッチとして構成できます。

詳細

これらのシステムは、Orion XCを挟んでPC側にはトランスミッタユニット、KVMワークステーションまたはモニタ側にはレシーバユニットを介して接続されています。

概要:
Orion XCシステムは、メインユニット、各コンピュータを接続するトランスミッタユニット、各KVMワークステーションを接続するレシーバユニットから構成されます。
トランスミッタとレシーバユニットは複数のモデルがあり、各モデルともコンピュータとKVMワークステーションの設定に適合するよう選択します。トランスミッタ・レシーバユニットはCATxケーブルを使用してOrion XCに接続します。

設置:
Orion XCは、簡単にインストールすることができ、システム要件を効率化・簡略化することができます。入力ポート/出力ポートをユニットが自動的に判断するので、I/Oポートの設定は不要です。トランスミッタ/レシーバがユニットに接続されると、自動的に、IDの取得、設定情報の保存、必要なポートの割り当てを行います。CATxケーブルを使用して、トランスミッタ/レシーバからOrion XCへの様々な接続の組み合わせが可能です。

設置は簡単で、CATxケーブルを使用してトランスミッタとレシーバをOrion XCに接続し、OSDからOrion XCの設定を行うだけです。そのあと、必要な周辺機器をトランスミッタやレシーバユニットに接続し、レシーバユニットのOSDから設定をします。

オプション:
DVI入力、VGA入力、PS/2サポート、USB HID、USB 2.0、シリアル、アナログオーディオ、デジタルオーディオ

オーダー方法

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OXS-XC-008-TP 8ポートスイッチ こちらより
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技術情報

2015.11.17
技術情報