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独創的なビデオウォールを手軽に構築できるPCベースのDisplayPort対応メディアプレイヤー

VS1912は、PCを使用するDisplayPort対応メディアプレイヤー※1 で、デジタルサイネージやビデオウォール等のように、ソースデバイスからの映像を複数のモニタに表示するための製品です。

出力ポートとしてDisplayPortを12ポート搭載。12枚のモニタを変則的にレイアウトできるので、クリエイティブなビデオウォールを構築できます。専用ウィジェットツールを使用して、バナーやビデオ、Flash Media、画像、リアルタイムクロックを従来のメディア上に表示することも可能。

さらに、本製品のビデオウォール機能は、動画や静止画をリサイズしたり、レイヤー表示(ピクチャ・イン・ピクチャ)、複数のモニタにまたがって表示させたりするのに加え、90°に回転表示させたりすることもできます。マルチメディアファイルのアップロードおよびシステムの設定は、ネットワークに接続したコンピュータから行います。Webインターフェースと操作性の高いGUIを搭載しているので、本製品へのアクセスや設定は、ソフトウェアを別途用意する必要は無く、簡単に行えます。数日、数週間、あるいは数か月先の詳細な再生スケジュールを作成できるスケジューリング機能を搭載。

さらに、本製品は、接続されたディスプレイを制御可能な双方向通信RS-232シリアルポートを2ポート、HDMIソースデバイスを接続できるHDMIポートを1ポート、プロファイル設定やスケジュール設定をインポートするためのUSB3.0/2.0ポートを搭載しています。

本製品は各種機能を搭載しているため、、展示会や会議場、ショッピングモールやロビー等、人の集まる場所に柔軟でユニークな訴求力のあるデジタルサイネージを構築することができます。

※1：VS1912は専用のOS・ソフトウェアがプリインストールされており、Windows・LinuxなどのOSを搭載することはできません。

• デジタルサイネージやビデオウォール表示を実現するPCベースのDisplayPort対応メディアプレイヤー※1
• 最大12枚のモニタを使用したビデオウォールが構築可能
• モニタの変則的なレイアウト※2 に対応しているため、クリエイティブで印象的なサイネージレイアウトが可能
• 高度なビデオウォール表示 - 動画や静止画はリサイズ、レイヤー表示(ピクチャ・イン・ピクチャ)、複数のスクリーンにまたがる表示や90°回転表示が可能
• 製品に搭載した操作性の高いWeb GUIを使用して、システムの設定や再生ファイルのアップロードが可能。設定用ソフトウェアは不要※3
• ウィジェットを使用して、動画、静止画、Flash Media、Webページ、テキスト、バナー、時刻、RSSやRTSP(Real Time Streaming Protocol)を表示可能
• フレキシブルなスケジューリングおよびプロファイル機能を使用するので、管理が簡単
• 接続されたディスプレイを制御可能な双方向通信RS-232シリアルポート搭載
• 記憶容量は64GB、DDR3システムメモリは8GB搭載
• HDMI入力ポートを1ポート搭載し、メディアソースデバイスを接続可能(HDCP非対応)
• プロファイル設定やスケジュール設定をインポートするUSB3.0/2.0ポート搭載
• DisplayPortケーブルおよびDVI変換アダプタが抜けるのを防ぐデザインを採用
• DisplayPort用ESD保護対応
• ファームウェアアップグレード対応
• 1Uサイズのスリムな筐体
• ラックマウント対応

※1：VS1912は専用のOS・ソフトウェアがプリインストールされており、Windows・LinuxなどのOSを搭載することはできません。
※2：モニタの変則的なレイアウトとは、モニタを縦置き(垂直方向に90°)または横置き(水平方向に90°)にし、それらを組み合わせたレイアウトのことを指します。
※3：Google Chromeにのみ対応しています。

構成図

オーダー方法

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