IBS Japan

RTUxpressは、デバイスの設定を容易にします

RTUxpressは、MoxaのioPAC 5500 RTUコントローラの基本的なセットアップ、タグ管理、
およびサービス設定のための直感的でユーザーフレンドリーなオフライン導入ツールです。

APIを使わないでReady-to-runサービスを設定

MoxaのioPAC 5500 RTUコントローラは、便利な設定とプログラミングのためのプリスクリプトサービスが付属しています。プログラマは、最も共通的な警報、データロギング、メッセージング、および制御機能を備えたRTUコントローラを効率的に設定するためにプリコード化されたオブジェクトを利用することで、システムの導入に必要な時間と作業労力を大幅に削減することが可能です。MoxaのRTUxpressユーティリティは、プログラマが必要とするサービスを迅速に構成することが可能です。そしてマウスを数回クリックするだけでネットワーク上のioPAC5500に設定ファイルをアップロードすることができるので、大規模な分散された展開の設定作業を削減します。

TagEasyを使うサービスにより容易にI/Oレジスタをリンク

Moxaの革新的なTagEasyは、RTUxpressを通してタグ中心のプログラミングを実行します。これは、"タグ" がリソース（DI、DO、AI など）と一緒に警報、ロギング、アクティブタグ、および他のアクティブローカルイベントのようなローカルでトリガーされたready-to-runサービスとリンクします。例えば、ユーザは、チャネルステータスを取得するために予め定義されたDIタグの読み取り、またはロギングサービスをトリガーするために、予め定義された内部変数の値を変更することができます。プログラミングに対して責任があるエンジニアの観点からの焦点は、多くのAPIを取り入れることからシンプルなタグに代わる構成に変更されました。新しいシステムを導入または統合する際、この焦点の変更は、必要とされるプログラミング作業を大幅に削減します。

利点
　・I/O値に容易にアクセス
　・サービスに容易にトリガー

RTUxpressによる容易なシステムの設定およびメンテナンス

MoxaのioPAC5542シリーズRTUコントローラは、デバイスの設定、タグ管理、およびサービス設定のためのユーザーフレンドリなインターフェースを提供する直感的なオフライン設定ツールRTUxpressを搭載しています。このユーティリティは、アラーム、データロギングおよびその他の通信サービスのためのすぐに実行可能な（ready-to-run）サービスを使ってプログラミング作業を軽減することができます。また、RTUxpressは、MoxaのTagEasy機能を使用してイベントおよびサービスと容易にI/Oレジスタをリンクすることができます。