導入事例

インテリジェント交通システム

Moxa

乗換駅での連続運転を実現する高密度PoE設計のポイント

アプリケーション 乗換駅での連続運転
カテゴリー インテリジェント交通システム

課題・ニーズ

  • 柔軟な拡張性が可能で、多様な監視機器の組み合わせに対応できるスイッチハブ
  • 多数のIPカメラをサポートするための高出力PoE
  • 24時間連続運転に耐えられる耐久性
  • 効率的な運用を実現するための簡素化された設定、メンテナンス、バックアッププロセス
  • IECサイバーセキュリティ基準に準拠

導入の効果

  • RKS-G4028シリーズは、モジュール式インターフェースと高密度PoE接続を特長とし、ファストイーサネットからギガビットネットワークまでさまざまななコネクターに対応、最大28ギガビットポートをサポートし、カメラ、チケットシステム、セキュリティアラーム、緊急通報システムなど、総合的な監視システムに最適
  • MoxaのSmart PoE機能は、PDの電源障害検出と自動再起動機能により、運用信頼性を向上させ、PDの運用状態を迅速に評価可能
  • デバイスはIEC 62443-4-2 SL2規格に準拠し、ネットワーク機器に対するサイバー脅威からの高いセキュリティレベルを保証
乗換駅での連続運転を実現する高密度PoE設計のポイント - 構成図

製品紹介

RKS-G4028シリーズ
RKS-G4028シリーズ - 製品画像
28ポート フルギガビット ラックマウント マネージドPoEスイッチ
  • IEEE 802.3bt PoE対応 (ポートあたり最大90W出力)
  • ギガビットTurbo RingとTurbo Chain (250台のスイッチ時、回復時間<50 ms)、および STP/RSTP/MSTPによるネットワーク冗長性
  • 2系統の絶縁電源入力
  • 高いEMC耐性
  • 動作温度範囲:-40℃~75℃
  • 外付け電源供給時、最大300Wの電力予算
製品詳細
ioLogik E2200シリーズ
ioLogik E2200シリーズ - 製品画像
スマートイーサネットリモートI/O, Click&Goロジック
  • Click&Go制御ロジックを搭載したフロントエンドインテリジェンス、最大24ルール
  • MX-AOPC UAサーバーとのアクティブ通信
  • ピアツーピア通信により、時間と配線コストを削減
  • SNMP v1/v2c/v3に対応
  • WindowsまたはLinux用のMXIOライブラリでI/O管理を簡素化
  • -40℃~75℃の環境に対応した広範囲の動作温度モデルも用意
製品詳細