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製品情報

弊社取扱い製品情報ページです。

EETobii

EET-Tobii用 E-Prime®拡張

E-PrimeとTobiiアイトラッカーのシンプルさを組み合わせる『EETobii』

E-Prime® Extensions for Tobii はE-PrimeのパワフルさとTobiiアイトラッカーのシンプルさを組み合わせる製品です。E-Prime® Extensions for TobiiにはE-PrimeとTobiiアイトラッキング技術を統合するために必要なスクリプトが含まれます。E-Studioのグラフィカルデザインインターフェースにより既存のE-Prime実験に指標追跡機能をドラッグ・アンド・ドロップにて追加したり、新規にてE-Prime指標追跡実験を容易に作成したりすることができます。

診断用、対話式などさまざまなタイプの実験をサポートします。

  • 顔面知覚および顔認識
  • 幼児研究
  • 読み(ウィンドウのスライド)
  • 注意パターンおよび注意行動
  • ビジュアル検索
  • 情景認識
  • ヘッドレスト不要
  • E-Primeとのシームレスな統合

次のものを含みます:

  • サンプルパラダイムのライブラリ: 学習およびパラダイム適応用
  • サポート: E-Prime®サポートおよびTobiiハードウェアサポート

E-Prime® Extensions for Tobii™ は研究目的のみで使用が許可されています。

E-PrimeのWindows 10 バージョン2004サポート

最新のWindows 10 バージョン2004でE-Primeが正常に動作することが確認されました。
E-PrimeをWindows 10 バージョン1903(およびバージョン1909)で使用すると発生していたエラーまたはフリーズするバグがMicrosoftにより修正されました。

  • 被験者に凝視および眼球運動の訓練
  • 警告または注視行動のフィードバック
  • 視線データとE-Primeコンディションデータを組み合わせて分析に使用
  • 対話式または受動的なアイトラッキングパラダイムの作成
  • 被験者の視線データ、AOI(関心エリア)ヒットテスト、凝視やユーザ相互作用により変化するパラダイムの作成
  • E-PrimeにてTobii Eye Trackerを入力デバイスとして簡単に使用可能
  • 複数AOIをサポート。画面への刺激描写時に領域を動的に定義
  • 凝視および滞留時間(fixation および dwell time)の動的定義のサポート
  • 既存のパラダイムにてアイトラッキングを使用して参加者のコンプライアンス、凝視および認知戦略の確認可能
  • 訓練目的にてパラダイムのフィードバックを表示可能
  • 視線、凝視、または眼球運動基準にて試験の開始および停止可能
  • TobiiアイトラッカーサポートをE-Studioの実験デザイン環境に直接追加
  • データの実行時間処理追加のためのコードライブラリの提供
  • E-Prime内外でのキャリブレーション可能
  • E-Prime内部での3種類のキャリブレーション(定期、手動、初期)
  • パラダイムにより作成された刺激画像をインポートし他の指標追跡分析ソフトウェア(Tobiiスタジオを含む)に使用可能
  • E-Prime刺激上での視線データの重ね表示
  • 選択的データ収集のためのアイトラッキング停止・開始
  • データフィルタリングのため指標追跡品質を高めるための妥当性データ
  • 視線、凝視、および眼球運動基準に基づく被験者データのフィルタリング
  • 3種類のタイミング同期方法(なし、ローカルおよびサーバ)
システム要件 E-Prime 2.0 プロフェッショナル版 SP1 (2.0.10.353) または SP2 (2.0.10.356)
Tobii Pro eye tracker (T120, TX300, X3-120)
FAQ
Q:E-Prime Extensions for Tobii 2.0は何が新しいのですか?

A:
 • E-Prime 2.0 プロフェッショナル版との互換性
 • Tobii Studioとの互換性
 • 新しいドキュメント、サンプルおよびチュートリアル

Q:E-Prime Extensions for Tobii 2.0へのアップグレードはどのように行いますか?

A:A: E-Prime Extensions for Tobii 1ライセンスにつき1回のアップグレードができます。E-Prime Webサポートサイト (英語) にログインし、アップグレードのリクエストをすることができます。サポートサイトにて次の情報を提供してください:

  • 氏名
  • 所属機関
  • E-Prime Extension for Tobiiの購入情報
  • 代理店経由で購入した場合は代理店名
  • お届方法:ダウンロード、CDまたはその両方にて選択してください。CDの郵送を希望される場合は住所情報を記入してください。
Q:E-Prime Extensions for Tobiiのライセンスはどこにインストールできますか?

A:必要に応じて実験室内の複数のコンピュータにインストールすることができます。ただし実験開発目的のみ許可されています。ライセンス使用許諾契約にてE-Prime Extensions for Tobii 2.0は1台のコンピュータでの同時使用が許可されています。

Q:E-Primeは オンライン凝視分析をサポートしていますか?

A:はい。PST製品サービスおよびサポートWebサイト (英語) からサポートしています。

Q:TobiiとE-Prime Extensions for Tobiiを1台のコンピュータで使用することは可能ですか?

A:ビデオキャプチャをしていない場合は1台で両方使うことができます。ただし、実験のタイミングに干渉せずにE-Primeを実行している場合は、Tobii Studioプログラムを開いておくことはできません。最適なパフォーマンスを得るため、E-PrimeとE-Prime Extensions for TobiiをTobii Studioと別のコンピュータで実行することをお勧めします。

Q:E-Prime Extensions for Tobiiは瞳孔サイズを記録しますか?

A:はい、視線データファイル内にTobiiハードウェアにより測定された瞳孔サイズがミリメートル単位で記録されます。

Q:E-Primeでアナログスケール(1 ~ 100)を作成しTobii Studioで使用することはできますか?

A:はい。詳細は info@pstnet.com にお問合せください。(英語)

Q:E-Primeでのアナログスコアに関する情報はどこで得られますか?アナログスコアの定義ができません。E-PrimeやE-Studioのスクリプト内で定義できますか?

A:これにはサポートとのやり取りが必要です。作成されている実験ファイルとデータを サポート (日本語:メールソフトが起動します)、または PSTへ直接連絡 (英語) にお送りいただければ拝見させていただきます。

Q:Tobii Studioでの視線不透明度に関して、周辺視野の制御はどのように行いますか? Tobii凝視点がなくても画像の一部を見ることができますか?

A:参加者の周辺視野を制御することはできません。アイトラッカーは目がどこを向いているかという視線データを算出します。これは特定のアイトラッカーモデルのサンプリングレートでの中心視覚の一部です。刺激呈示の周辺視野の特定エリアに目線が向かっていないため、周辺視野はキャプチャされません。すべての注視点はキャプチャされ、凝視点を構成する注視点を含むエリアの持続時間とサイズを調整したい場合、Tobii Studioないの凝視点フィルター設定を調整する事ができます。

Q:E-PrimeとTobiiの同期を使用して、EEGのような他の機器と連動させることはできますか?

A:TobiiとE-Prime Extensions for Tobii間のレイテンシ補正および独立クロックドリフト接続のタイミング同期のみを保証しています。行っているEEG実験の長さやタイプにより、分析への影響を考慮してください。EGIのNet Station以外のEEGシステムとのタイミングドリフトに関しては現時点では対処していません。実際の実験に適切かどうかは同期のテストを行ってください。

Q:EEGまたはfMRIと組み合わせて使用する場合、どちらのクロックが使用されますか?

A:E-Prime Extensions for Tobiiのゴールドバージョンに追加された同期機能は、Tobiiアイトラッカーが確認したアイトラッカーとE-Prime間でのドリフトと遅延を排除するための機能です。PSTでは補助装置でのテストは行っていません。

Q:AOIの形はどのような形ですか?

A:Tobii Studio内のAOIはスライドまたはビデオ上のどのような対象物の周りでも描くことができます。E-Primeでは対象物の座標が必要で、不規則な形の対象物の場合はユーザが作成する必要があります。

Q:E-Prime内でのキャリブレーションは実験内で(各被験者にて)行われますか? それとも別々に行う必要がありますか?

A:被験者キャリブレーションはE-Prime内で行われます。E-Prime Extensions for Tobii内に含まれるキャリブレーション機能を使用すると、実験開始前にE-Prime内から参加者のキャリブレーションを行うことができます。これによりTobii Studioにてキャリブレーションを行ってからE-Primeでの実験実行に切り替える必要がなくなります。

Q:Tobii StudioデータをE-PrimeやE-Prime Extensions for Tobiiを使用しているコンピュータで使用できますか? もしくはデータを使用するにはTobii Studioを使用しているコンピュータへのアクセスが必要ですか?

A:E-PrimeとTobii Studioのデータが必要な場合、edatファイルと視線データファイルを作成するE-Primeコンピュータを使用する必要があります。

Q:E-Prime Extensions for TobiiはTobii 1750と動作しますか?

A:はい、E-Prime Extensions for Tobiiは1750アイトラッカーと互換性があります。

Q:参加者の指標追跡をリアルタイムで見ることはできますか? 別にモニタが必要ですか?どのようにすればよいですか?

A:はい、Tobii Studio内のLocal Live Viewerを使用してリアルタイムで参加者の指標追跡を見ることができます。別のコンピュータは不要ですが、Live Viewerを見るために別のモニタが必要です。詳細はTobii Studioマニュアルを参照してください。

Q:実験の途中でキャリブレーションパッケージコールを使用することはできますか?

A:はい、実験中いつでもキャリブレーションパッケージコールを使用することができます。

Q:E-Prime内でキャリブレーションを使用した場合、キャリブレーションの精度を保存することができますか? できる場合、実験セッション終了後どこに保存されますか?

A:いいえ、キャリブレーション精度は保存されません。

Q:古いバージョンのE-Prime Extensions for Tobiiでは、アイトラッカーが眼球位置を見失うと、E-PrimeのRTtimeの面で各視線サンプルのタイミングが少し狂っていました。Tシリーズでもそうでした。この問題は解決しましたか?解決した場合、どのようにすれば良いですか?同期モードを設定すれば良いですか?

A:ローカル同期にてこの問題は解決しました。

Q:新しいGoldインターフェースのリリースでTobii Studioが必要になりますか? E-Primeだけを使用してアイトラッカーをキャリブレーションすることはできますか?

A:はい、Tobii StudioだけがTETServerを持つインターフェースで、アイトラッカーのトラブルシューティングを行う方法です。TobiiアイトラッカーモニタとTETServer間の接続に問題がある場合、Tobii Studioが解決するインターフェースを提供します。Tobii Studioは多くの使いやすい役立つ分析ツールを提供します。

Q:参加者が1秒以内に反応する反応時間の研究を行います。Tobiiは100ミリ秒から1秒の時間枠の注視をキャプチャする際、どの程度精密ですか?

A:Tobiiアイトラッカーのサンプリングレートが影響します。60Hzでは、16.67ミリ秒毎、120Hzでは8.3ミリ秒毎、TX300では3.3秒毎に注視サンプルを得ることができます。注視データサンプルはアイトラッカーハードウェア内のTETServerにて非常に正確にタイムスタンプを記録します。リアルタムにて注視サンプルを取得する際の最大レイテンシがT60またはT120では33ミリ秒、TX300では10ミリ秒以下であることに注意することが重要です。

Q:E-Prime Extensions for Tobiiの過去のバージョンでのデフォルト同期設定は何ですか?

A:過去のバージョンのE-Prime Extensions for Tobiiには同期機能がありませんでした。

オーダー方法

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PST-100956 E-Prime® Extensions for Tobii(EET)
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・スタートガイド
・登録カード
・1年間シルバーサポート
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E-Prime® 2.0 心理学実験ソフトウェア

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