1. ホーム
  2. 製品情報
  3. Moxa
  4. ソフトウェア
  5. オートメーション
  6. MX-AOPC UA Suite

製品情報

弊社取扱い製品情報ページです。

MX-AOPC UA Suite

NEW

デバイス、データベース、およびSCADA間の強化されたセキュアで信頼性の高いコネクションを実現

デバイス、データベース、およびSCADA間の強化されたセキュアで信頼性の高いコネクションを実現

MX-AOPC UA Suiteは、OPC UA(Unified Architecture)規格に基づいたMX-AOPC UA Server、Viewer、および Loggerから構成されています。OPC UAは、リアルタイムデータと履歴データにアクセスするための、強化されたセキュアで信頼性の高いフレームワークを提供する、次世代のOPC規格(IEC 62541)です。MX-AOPC UA Suiteは、Moxaの所有するパテントのアクティブ監視テクノロジーを継承するだけでなく、データのポーリングのためのModbusプロトコルに対応し、SCADAシステムとエッジデバイスをブリッジするセキュアで信頼性の高いゲートウェイを提供します。MX-AOPC UA Viewerは、タグ値とサーバステータスの容易な読み取りを可能にするOPC UAクライアントです。MX-AOPC UA Loggerは、中央データベースにデータログを変換してアップロードするための、もう1つの便利なクライアントです。MoxaのMX-AOPC UA Suiteを使用すると、ユーザは即座にアラームを受信し、リアルタイムで更新し、履歴データを保存することができ、タイムリーなリスク防止と堅実なメンテナンス対応の両方が可能になります。

OTシステムとITシステム間のセキュアなデータコネクションの確立

従来、OTやITエンジニアが、現場のデータに使用される何千ものレジスタをポーリングするエージェントプログラムを書くことは困難でした。現場のデータはfieldbusプロトコルを使用して処理されますが、データをITデータベースに書き込む必要があるという事実に起因します。特に、さらなる負荷の増大がレガシーデータ収集方法に依存するシステムに大きな負担をかける可能性があるため、施設を拡張する際に、この問題はさらに複雑になります。MX-AOPC UA Suiteは、Modbusプロトコルを介して現場のレジスタからデータを収集するために使用することができます。その後、データをSCADAシステムといったOPC UA clientに提供するか、MX-AOPC UA Loggerを使用してデータをITデータベースに書き込むことができます。追加のプログラミング作業は一切不要です。さらなる利点として、MX-AOPC UA Suiteはデータコネクションと伝送のセキュリティを確保するために、暗号化とサーティケート交換のためのセキュリティポリシーオプションを提供します。

セキュアなデータコネクション
(クリックで拡大)

プッシュタイプ伝送を通した効率的なデータ収集 (インターバル または "例外"方式によるレポート)

Moxaは、オートメーション業界で "Active type" のOPCソフトウェアコンセプトのパイオニアです。Moxa特許のMX-AOPC UA Serverは、標準のOPC UAプロトコルと並行してポーリングと非ポーリング両方のアーキテクチャを提供し、Moxaのデバイスからpush-baseの通信を使用する代替手段をユーザに提供します。pushテクノロジーは、I/Oステータスの変化や事前設定されたインターバルに達したとき、またはユーザによってリクエストが発行されたときにのみ、I/OステータスがMX-AOPC UA Serverに更新されます。このpushテクノロジーのアプリケーションにより、メタデータのオーバーヘッドを削減し、従来のpull baseのアーキテクチャに比べて、より高速なI/O応答時間と、より正確なデータ収集が可能になります。Moxaの "activeテクノロジー" の利点により、ユーザは即座にアラームとリアルタイムのアップデートを受け取ることができ、タイムリーなリスクレスポンスが可能になります。

プッシュタイプ伝送
(クリックで拡大)

ネットワーク障害後のSDカードからの自動データ補完

RTUを使用する利点の1つは、中央サイトからネットワーク経由でデータを収集できることです。理想的な運用では、ネットワーク障害のあと、RTUはネットワークがオフラインの間に収集されたデータログを伝送できることです。MoxaのMX-AOPC UA Loggerはこれを可能にするだけでなく、容易にします。MX-AOPC UA Loggerは、リアルタイムのデータ収集のためにMX-AOPC UA Serverとやり取りする標準のOPCインターフェースを提供します。各ネットワークコネクションの後、MX-AOPC UA Loggerは、個々のデバイスにあるSDカードに保存された履歴データを、既にローカルに保存されているリアルタイムデータと比較し、RTUが消失したデータを再伝送するように要求して、消失したデータを補完します。

自動データ補完
(クリックで拡大)

自動データ補足のための補完としてオンデマンドおよびオンスケジュールデータの補足

ネットワークの状態が不安定な場合、またはデータベースへのアクセスの失敗により、自動データ補足が失敗する可能性があります。これらの問題を回避するために、MX-AOPC Loggerは "オンデマンド" および "オンスケジュール" のデータ補足をサポートします。"オンデマンドデータ補足"は、ユーザがいつでも手動でデータ保管をトリガすることを可能にする一方、"オンスケジュールデータ補足"は、ユーザが自動的にデータサプリメントを毎日実行するためにMX-AOPC Loggerのための定刻を指定することができます。

自動データ補足
(クリックで拡大)

関連資料

ホワイトペーパー:コネクティビティの再考:産業用IoTネットワーク設計の考察

ホワイトペーパー:コネクティビティの再考

産業用アプリケーションのコネクティビティを再考する時が到来しました。これらの産業用アプリケーションは、もともと設計された機能を実行しているかもしれませんが、ほんの数年前まではほとんど知られていなかった存在であるIIoTが、現在、ほぼ毎日、新しい可能性を開いています。
このホワイトペーパーでは、ネットワークがどのように進化しなければならないのかを知ることができ、ビジネスオーナーがIIoTの利点を十分に享受できるようになります。

ホワイトペーパー:OPC UAソフトウェアによりIIoT SCADAシステムのビッグデータの完全性を向上

ビッグデータの完全性を向上

何千ものセンサから収集した膨大なデータは従来のレガシーデータ収集方法に多大な負荷をかけます。さらに、その利便性と移動性からIIoTアプリケーションの接続に無線技術が急激に採用されるようになる中、無線通信の安定性は重要な問題です。無線通信の懸念材料は、あらゆる無線ネットワークにて起こりえる不可避かつ予期不可能な接続の中断であり、その結果、データの損失や高価となる重要なビジネスプロセスのシャットダウンの可能性に繋がります。
Moxaのスマートデータ収集方法により、送信データ量を削減しデータの完全性を確保します。スマートなデータ収集によりビッグデータの質および完全性が向上し、より精密な分析が可能となります。

ホワイトペーパー:OTデータをOT/ITクラウドに展開

OTデータをOT/ITクラウドに展開

ここ数年、産業用IoT(IIoT)は単なるコンセプトから、ビジネス・ツー・ビジネス、デバイス・ツー・デバイス、および産業ネットワークを介して人とデバイス間のコネクティビティに焦点を当てた真のソリューションに変化しています。IIoTアプリケーションの継続性と多様化に伴い、収集および処理する必要があるデータ量は、これまで以上に増加し続けています。
また、IIoTソリューションは、生産品質の向上、コスト削減、従来資産の最適化、さらには新たなビジネスモデルによる立ち上げによる収益の獲得するための機会を求める企業にとって主流になっています。
このホワイトペーパーでは、OTデータをOT/ITクラウドに展開することへの重要性とOTエンジニアが困難なタスクを遂行するための必要性を浮き彫りにします。

ケーススタディ:スマートリモートI/Oを使用して生産ラインの効率を改善

Moxaは、世界有数の化粧品メーカーにコネクティビティソリューションを提案するよう求められました。130カ国でリテール事業を展開し、世界中に23の支社と66,000人以上の従業員が働くこの多国籍企業では手動監視から自動生産性監視システムに移行することで生産プロセスの効率を向上させました。
生産ラインは、工場の効率を改善するためのデータ収集と分析を行う工場情報システムABB Real-TPIによって監視されていました。ソフトウェアに制約があり、顧客は、Real-TPIシステムの追加のセンサ装置からデータを収集するために、OPCサーバと対応するI/Oソリューションが必要でした。
目標は、工場情報システムが生産ラインのあらゆる場所からより完全にデータを収集できるようにすることです。これにより、総合装置有効性(OEE)の測定能力が向上し、生産効率が向上します。

  • OTとITシステム間のセキュアなデータコネクションを確立
  • push-type伝送による効率的なデータ収集(インターバル または "例外"=exception方式によるレポート)
  • ネットワーク障害後のSDカードからの自動データ更新
  • 自動データ補足を補完するオンデマンドおよびオンスケジュールのデータ補足
イーサネットソフトウェア機能
産業用プロトコルMX-AOPC UA Server: Modbus TCP Client (Master), MX-AOPC UA Server: Moxa AOPC (Active Tag)
シリアルソフトウェア機能
産業用プロトコルMX-AOPC UA Server: Modbus RTU Client (Master)
OPC仕様
OPC UA (Unified Architecture) MX-AOPC UA Logger: 1.02
MX-AOPC UA Server: 1.01
OPC DA (Data Access)MX-AOPC UA Server: 1.0a, 2.0, 2.05a, 3.0
ハードウェア要件
通信インターフェース イーサネットインターフェース
シリアルインターフェース
CPUIntel Pentium 4 以上
RAM512 MB (1024 MB 推奨)
ソフトウェア要件
Cloud (オプショナル)MX-AOPC UA Logger: Microsoft Azure
Database (オプショナル) MX-AOPC UA Logger: Microsoft SQL Server (x86)
MX-AOPC UA Logger: MySQL (x86)
MX-AOPC UA Logger: Oracle database (x86)
Editor(オプショナル)MX-AOPC UA Logger: Microsoft Office 2003 (AccessまたはExcel) またはそれ以降
Microsoft .NET Frameworkv3.5 Service Pack 1
Operating System Microsoft Windows 7/8/10
Microsoft Windows Server 2003/2008/2012

オーダー方法

お見積り依頼やご不明な点は、問い合わせフォームよりお問合せください。

MX-AOPC UA Suite デバイス、データベース、およびSCADA間の強化されたセキュアで信頼性の高いコネクションを実現 こちらよりお問い合わせください

ソフトウェア、ファームウェア、ドライバ