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9250Ws 鉄道アプリケーション用 110V DC入力 スタンドアロン スーパーキャパシタベース UPSモジュール

NeousysのPB-9250J-110Vは、急成長している鉄道アプリケーション向けの、110V DC入力に対応した新設計のスーパーキャパシタUPSです。8つの370Fスーパーキャパシタを搭載し、9250Wsのエネルギーを蓄積し、停電時にバックエンドシステムを数秒～数分間維持することができます。従来のバッテリーベースのUPSシステムとは異なり、スーパーキャパシタは動作温度範囲が広いことと、最大10年という長い動作寿命が特長です。また、-40～70℃の動作温度範囲と非常に高い耐久性を備えています。

Neousysの特許取得済みCAPエネルギー管理技術により、PB-9250J-110Vは、リアルタイムのエネルギー/消費電力監視、高/低電圧保護、自動/手動シャットダウン制御などの高度な機能を提供します。PB-9250J-110Vは自動的に起動とシャットダウンを制御し、電源が不安定な列車内でもシステムが正常に動作できるようにします。また、充電/放電や電源ボタン制御など、システムの状態を表示するためのデジタル出力チャネルが追加されています。

コンピュータシステムはさまざまな鉄道アプリケーションに広く導入されていますが、鉄道車両の電気的安定性は依然として焦点であり、システムの信頼性にとって極めて重要です。PB-9250J-110Vは、列車が踏切や分岐器を通過する際の電源遮断からコンピュータやその他の機器を保護します。さらに、EN 50155およびEN 45545認証を取得しているため、既存のコンピュータ/機器に簡単に取り付けたり、車載電源と連携することができます。

• すべてのボックスPCと互換のユニバーサルスタンドアロン電源バックアップモジュール
• 鉄道アプリケーション用 43-160VワイドレンジDC入力をサポート
• スーパーキャパシタベース、EN 50155 OT4クラス準拠の-40～70℃動作温度
• 9250Wsの電源容量
• 接続されたバックエンドシステムへ最大120Wの電源を出力
• 10年以上の寿命、50万回の充放電サイクル
• 特許取得済み CAPエネルギー管理技術 (※)
• 予期せぬ停電が発生した場合のバックアップ時間を延長
• エネルギーと消費電力を監視し、運転時間を延長してシステムを安全にシャットダウン
• EN 50155およびEN 45545認証

(※) R.O.C.特許番号I598820

※ 70℃にて24時間稼働を10年以上継続するためには、4.8x SuperCAP寿命延長設定を使用し、PB-9250J-SAを6525Jエネルギーレベルまで充電してください (詳細はマニュアルをご覧ください)。定格寿命やサイクルに達する時には、初期値と比べてスーパーキャパシタの容量は最大30％減少し、ESRは最大100％増加している可能性があります。

※※ 大電力を消費するバックエンドシステムに接続した場合は、無停電動作のバックアップ時間が減少する場合があります。

外観

サイズ (単位 = mm)

オーダー方法

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