IBS Japan

NPDP（New Product Development Procedure＝新製品開発手順）

Moxaの25年以上にわたる製品設計の経験は、開発プロセス全体を管理するために明確に定義されたNPDP（"New Product Development Process"＝"新製品開発プロセス"）を提供します。プロセスの重要な側面は、問題がプロセスの初期段階で確認できるように異なる部門が互いに緊密に連携することで問題を解決することができます。システマティックに細心の開発プロセスをインプリメントすることでユーザが要求するデリバリタイムの短縮、プロジェクトのリスクの最小化、製品開発コストの低減および一貫した製品品質とパフォーマンスを保証します。

Moxaの新製品開発プロセスは、7つの段階および6つの重要マイルストーンを備えています

Moxaは、EN50126をベースとした RAMS Vモデルを採用しています

RAM（R=信頼性、A=可用性、M=メンテナンス）

障害およびシステムが稼動しないと時間とコストが大幅に発生します。Moxaは、オペレーショナルパフォーマンスを向上させるためにRAM概念を使用しまた、障害のリスクを低減しかつシステムの高い信頼性、可用性およびメンテナンスを保証するために様々な処置を使用します。

DFMEAおよびFRACAS（"Design Failure Mode Effects Analysis"＝"障害モードの設計、影響の解析" および
"Failure Reporting Analysis Corrective Action Systems"＝"障害報告の分析、不具合対策システム"）

製造品質を保証するために我々は品質、信頼性、コスト、およびスケジュールに関しユーザの期待に応えるために製品企画、設計、開発、および実現の段階で、すべての設計と製造の要因を管理するためにFMEA、CP、MSA、およびSPCを適用します。FMEAは、新製品の開発および既存製品を改善するための重要なツールであり産業用ネットワーク製品を製造するために特に重要です。これは、特別な製品とプロセスコントロールを必要とする"重要な特性"を確認して優先させます。DFMEAは、設計チームに製品とプロセス特性の一つ前の世代の調査、かつ必要であると考えられるあらゆる処置を講ずる機会を提供します。

FRACASは、規律化されたクローズループの障害報告、分析、および修正するためのプロセスを定義します。我々は、製品やプロセスに加えて関連する根本的な原因に関連するすべての障害や問題を記録するためにFRACASを使用します。是正処置を確認して実行を支援するために障害を分析します。そして問題が繰り返されるのを防ぎます。FRACASは、リアルタイムの付加価値を提供し対応および改善を迅速に実行することが可能です。潜在的な障害モードが確認されるとき是正措置は、再発への可能性の排除または削減すためアクションを取ることができます。

確認、検証および認証

Moxaは、最高の製品品質をユーザに提供するためさらに、Moxaの製品が苛酷な産業環境において継続的で信頼性が高く、長期にわたるオペレーションに耐えるために十分強靭であることを保証するために膨大なリソースを投資してきました。すべての開発プロセスは、確認および検証のために必要な一連の明確に定義された活動に従っています。