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遠隔地からデータを収集し地理情報システム開発時間を短縮(導入事例)

  • 2018.02.22
遠隔地から各種のデータ収集

自然災害防止サービスプロバイダーは、遠隔地からさまざまな種類のデータ収集をする必要があります。このようなデータは、いろいろなフォーマットとプロトコルを使用して多くのデバイスから送信されます。これらのデータ処理に時間がかかることが多く、GIS(地理情報システム)の開発時間を短縮することが難しい状況です。異なるデータフォーマットの非互換性を解決するには、データベースにGISが利用できるデータを格納するトータルデータ収集ソリューションが必要になります。さらなる障害は、既存システムが遠隔管理をサポートしていないことです。したがって、システム設定の変更や、ファームウェアをアップグレードする必要がある場合、作業を実行するために人員を遠隔地に派遣しなければなりません。

導入の狙い
  • サーバおよびフィールドプログラマブルゲートウェイを介してWebブラウザを使用して、すべてのフィールドデバイスにアクセスする機能が必要
  • Modbusデバイスからのデータを変換してユーザがWebブラウザでリモート監視できるようにしたい
導入製品
ThingsPro Suite
UC-8100-ME-Tシリーズ
ioLogik E1200シリーズ
EDS-405Aシリーズ
ioPAC 8600シリーズ
導入後の効果
  • Ready-to-runデバイスマネージメント、フィールドデバイスプロトコル、フィールドデータからデータベースへの変換
  • ユーザのソフトウェアリソースを活用してエネルギー分析ダッシュボード開発に専念
  • 必要に応じてカスタマイズされたドライバを作成するカスタマーのためのオープンシステム
システム構成図
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