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Kvaser

00821-2 Kvaser Memorator 2xHS v2

ハイスピードUSB/CANインターフェース/データロガー

主な製品特長

  • 1つのデバイスで2つのCANチャンネルを同時にモニター
  • すばやく簡単なプラグアンドプレイインストール
  • 11ビット (CAN 2.0A) と29ビット (CAN 2.0Bアクティブ) の両方の識別子をサポート
  • 100マイクロ秒単位でタイムスタンプを格納するCANメッセージ
  • 解析ツール向けのサイレントモードをサポートし、プロセスに干渉することなくバスを監視
  • Kvaser CANlibを使用して他のKvaser CANハードウェア用に作成されたアプリケーションと100%の互換性を実現
  • SDフラッシュディスクに対応したSDスロット×1 (現在は最大1GB)
  • 高速CAN接続 (ISO 11898-2に準拠)×2、最大1Mbps
  • 標準的なUSB 2.0接続方式でPCと接続
  • バッテリーバックアップ付き内蔵リアルタイム (カレンダー) クロック
  • ロガーステータスを外側から視認できる3個のLEDによって表示
  • プラスチック製の筐体 (55 (幅)×150 (長さ)×23 (高さ) mm)
  • J1939、CANopen、NMEA 2000®、およびDeviceNetとの互換性
  • ガルバニック絶縁

FCC

CE

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Kvaser Memorator 2xHS v2は、2つの高速CANチャンネルから同時にデータを監視および収集できる小型のデュアル チャンネルCANバスインターフェースであり、スタンドアロンのデータロガーです。スタンドアロンモードではデータをSDカードに記録し、インターフェースモードではCANネットワークとPCの間をUSB経由でリアルタイムに接続します。

コンパクトな設計のMemoratorは、データロガーとして使用すれば完全なフライトレコーダーになります。使いやすい設定プログラムを使用してMemoratorにトリガーやフィルターを設定することも可能であり、それらを標準的なSDカード (付属) に記録することもできます。Kvaser Memorator 2xHS v2は中級者レベルのデバイスです。事前の設定が不要な使い易いシングルチャンネルのデータロガーをご希望の場合は、Kvaser Memorator Light (00513-6) をご利用いただけます。

CAN FD向けに高度なトリガー/フィルターを設定したり、ユーザーが開発したスクリプトを実行したりする場合やデバイス上でのバッファリングを行う場合は、Kvaser Memorator Pro 2xHS v2 (00819-9) をご利用ください。

ビットレート (kbps)20 - 1000 kbps
高さ23 mm
長さ150 mm
重さ148 g
メッセージ受信/秒8000 mps
メッセージ送信/秒8000 mps
コネクターDSUB 9
インターフェースUSB
タイムスタンプ分解能 (µs)100 μs
エラーフレーム生成No
ガルバニック絶縁Yes
サイレントモードYes
認証CE, FCC
OSWindows 7 (IA-32 and x86-64), Windows 8 (IA-32 and x86-64), Windows 10 (IA-32 and x86-64), Windows 11 (x86-64), Linux
動作温度-40 ~ +85℃
t scriptNo
カテゴリーハードウェア, データロガー, CAN
チャネル2
カードサイズ16GB
最大カードサイズ64+
00821-2 Kvaser Memorator 2xHS v2ハイスピードUSB/CANインターフェース / データロガー

KvaserCANハードウェアを使用するには何が必要ですか?

Kvaser

 
標準のKvaser Windowsドライバをインストールする必要があります。以下のメーカWebsiteから入手いただけます。 https://www.kvaser.com/download/

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2025.07.04

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Linuxドライバはありますか?

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ございます。詳細は、Kvaser Linux Driver SDKの構築とインストールのビデオをご覧ください。 https://www.kvaser.com/linux-drivers-and-sdk-2/

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2025.03.19

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Kvaserの製品タイトルにある“HS”、“LS“、”SWC“の意味とは何ですか?

Kvaser

 
HSは“High Speed”CAN、LSは“Low Speed”CAN、SWCは“Single Wire Channel”CANの略です。

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2025.03.19

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自動送信(Auto Transmit)とはどのような機能ですか?

Kvaser

 
自動送信とは、ユニットにメッセージを入れておくと、定期的または受信したメッセージに応じて、Kvaserハードウェアがメッセージの送信を処理する機能です。

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2025.03.18

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Kvaser製品のクイックスタートガイド(ビデオ)はありますか?

Kvaser

 
ございます。以下をご参照ください。 https://www.kvaser.com/videos/quick-start-guide-for-all-kvaser-products/

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2025.03.19

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Memoratorに挿入されているSDカードから直接データを取り出すことはできますか?

Kvaser

 
できます。ただし、Memorator Professionalの電源が入っている間(緑色の電源LEDが点灯)は、SDカードを取り出さないでください。 電源が入っている状態でSDカードを取り外すとカードが破損する可能性があります。 SDカードをカードリーダにセットするか、SDカードからハードドライブにKMFファイルをコピーすることができます。その後、Memorator Toolsを起動し、コネクトウィザードを開始します。“Use a device other than a Memorator Professional”のチェックボックスにチェックを入れ、Nextをクリックします。ここでカードリーダに接続するか、KMFファイルに直接接続するかのオプションが表示されます。コネクションプロセスが完了したらログファイルをリストアップし、変換ウィザードを通常通り実行できます。

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2024.07.17

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ガルバニックアイソレーションとは何ですか?なぜ、それを必要とするのですか?

Kvaser

 
ガルバニック絶縁(Isolation)には、グランドループを防止するためにインダクティブ(磁気結合、誘導性)およびフォトカプラを使用した光学絶縁、キャパシティブ(容量性)があります。信号アース線は、多くの場合、CANbus上のノード間のグランド差のビルドアップを防ぐために接続されます。ノードが同じ電源に接続されている場合、CANインターフェースでこの種の分離が必要になります。

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2025.03.19

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