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製品・技術情報

KVASER CANプロトコルとは?(CANプロトコルチュートリアル)

  • 2022.02.22
PART 6:CANコネクタ
9-pin DSUB

このコネクタレイアウトはCiAによって推奨され、工業規格に完全にマッチしています。

1-Reserved
2CAN_LCAN_L bus Line(dominant low)
3CAN_GNDCAN Ground
4-Reserved
5(CAN_SHLD)Optional CAN shield
6(GND)Optional CAN ground
7CAN_HCAN_H bus line(dominant high)
8-Reserved(error line)
9CAN_V+Optional powewr

KVASERユーザへ: KVASER DRVcanドライバケーブルのこれらのピンの具体的な使用方法は、
ダウンロードできるドキュメント"Kvaser LAPcan/LAPcan II Hardware Guide" に記載されています。

電源が供給される場合は、+7~+13 V、100 mAの範囲でなければなりません。モジュールにはオスコネクターがあり、ピン3と6を内部で接続する必要があります。

ピン番号は、コネクタ側から見てMコネクタ、はんだ付け側から見てメスFコネクタの場合に有効です。ピン番号を覚えるためにCAN_LOWはLOW、CAN_HIGHはHIGHのピン番号であることに注意してください。

5-pin Mini-C
PINFUNCTIONDEVICENET COLOR
1DrainBare
2V+Red
3V-Black
4CAN_HWhite
5CAN_LBlue

DeviceNetとSDS の両方で使用されます。これら2つのプロトコル間で互換性があります。
モジュールには、Mコネクタを使用しています。供給電源は、24V ±1%です。
Note: DeviceNet仕様version 1.xでは、figure 9.13のF(コネクタの番号が間違っています。仕様2.0以降のバージョンは、それが正しくなっています。

6-pin Deutsch DT04-6P

モバイル油圧アプリケーションでの使用のためにCANHUGによって推奨されています。モジュール側はM、バス側F。現在、供給された電源に関しては推奨事項がありません。

PINFUNCTIONDEVICENET COLOR
1Power negativeBlack
2CAN_HWhite
3Optional SignalGNDYellow
4Optional InitiateGray
5Power positiveRed
6CAN_LBlue