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製品・技術情報

I/Oコントロール、警報、ネットワーク通信のプログラミングのオーバーヘッドを軽減するC/C+ +プログラマブルRTU

MoxaのC/C+ +プログラマブルRTU

  • 2012.08.31
ケーススタディ
使用した製品:
ioLogik W5348-HSDPA
アプリケーション:
ガスパイプラインの監視
プロジェクトの紹介:
このガスパイプラインは、中国西部から東部へ4000Km長にわたり4つの主要なパイプラインから構成されています。パイプラインは、66都市、10省にまたがる非常に大きな領域を通過しています。
いかにMoxaのプログラマブルプラットフォームが使われたのか
システムインテグレータは、バルブルーム監視システムにMoxaの ioLogik W5348-HSDPA を選択しました。主たる選定ポイントとして、システムインテグレータを支援するready-to-use APIで必要とされるより少ない労力ですべてのI/O信号をSCADAシステムに統合しました。多くの一般のプログラマブルRTUは、ユーザが様々なプロトコルを実装する必要があるオープンプラットフォームを提供しています。
一方、MoxaのRAS(Remote Active OPC server Services)APIは、それ自体が任意のSCADAソフトウェアと互換性のある標準のOPCプロトコルをサポートするMoxaの Active OPC server との通信に使用することができます。
何故Moxaが必要?
  • SCADA-RTUアプリケーションのためのRAS(Remote Active OPC server Services)サポート
  • ワイド温度設計(-20~70℃)
  • ソーラ電源による低消費電力
使用した製品:
ioPAC 8020-C
アプリケーション:
鉄道状況監視システム
プロジェクトの紹介:
増え続ける乗客数に対応しプレミアムサービスを提供するために台北メトロシステムは、10年使用していた列車監視情報監視システムをアップグレードすることを決定しました。
台北メトロシステムは、いかにMoxaのプログラマブルプラットフォームを使用したのでしょうか
ioPAC8020-Cは、管理、運用、およびメンテナンスデータまた同様にオンボード信号デバイス、列車の推力、ブレーキ、エアコン、バックアップ電源、ドア、および旅客情報システムからのデータを含む列車からの重要な情報を収集します。I/Oデータのストリーミング問題を避けるために、MoxaのioPAC8020-Cは、I/O警報APIを使用しました。プログラマは、警報キューに警報メッセージを置くためにトリガポイントまたはハイ/ロー警報ポイントを定義する必要があります。I/O警報APIは、もはや独自のプロセッサハングリーな高速I/Oスキャニングプログラムを書くために時間を費やす必要がなくプログラマにとって最適です。
何故Moxaが必要?
  • I/Oアクセスおよびコントロールを容易にするI/O警報API
  • 汎用性のあるI/Oモジュール接続性のためのモジュラー設計
  • リレイバイパス機能を備えた2イーサネットM12スイッチポート