IO-Link Master webインターフェース:ユーザの利点
▪自動デバイス設定のためのデータストレージ (自動/手動)
データストレージ (自動/手動) - オートデバイス設定
ComtrolのIO-Link Masterは、以前にストレージされた値を使用してIO-Linkデバイスを自動的に設定することを可能にするデータストレージをサポートします。
- 故障または損害を受けたセンサまたはアクチュエータを迅速かつ容易にリプレース - 生産ラインのダウンタイムとメンテナンスコストの低減
- 新しいIO-Linkデバイスの迅速なセットアップが可能 - 導入コストおよび関連するコストの低減
IO-Linkデバイスを構成した後にデータストレージ機能を実装することができます。
下記を実例として描写します:
- ポート2 - 自動的にアップロードおよびIO-Link Masterの構成をするためにStorage Contentsフィールドで表示されているようにポート上のデバイスのためのデータがストアされています。もし必要であれば、ストアされているデータを他の同じデバイスに手動ダウンロードできます。
- ポート3 - 手動のUPLOADが実行され(Storage Contentsフィールド)そして、ポートは自動ダウンロードに構成されます。これは、既存のIO-Link IOデバイスが同じIO-Link IOデバイスモデルとリプレースさられた場合、IO-Link Masterが新しいIO-Link IO上にデータストレージを自動的にロードされることを意味します。
- ポート5 - 手動のUPLOADが実行され、そして必要があれば自動または手動のダウンロードがIO-Linkデバイスまたは他の同じモデルにロードするために使用することができます。