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CS782DPは、4K UHD解像度* およびオーディオに対応した、コンパクトなデスクトップタイプの2ポートUSB DisplayPort KVMスイッチです。4K解像度対応コンピューターやディスプレイがますます普及している状況を受け、本製品は開発されました。

従来製品と同様のホットキー操作に加え、ワイヤードリモコンのボタンを押すだけ、またはマウスホイールをクリックするだけで、コンピュータを簡単に切り替えることができるので、非常に便利です。さらに、オーディオにも対応。コンパクトな筐体を採用しているので、作業スペースがすっきりとし、作業の邪魔になりません。ご家庭はもちろん、グラフィックデザイナー、アニメーション業界や映像編集者などに最適な製品です。

* 対応する4K UHD解像度は全て8bitカラーの条件で、3,840×2,160＠30Hz(4:4:4)、3,840×2,160＠ 60Hz(4:2:0)です。

• 1ヶ所のコンソール (DisplayPortモニタ・USBキーボード・USBマウス) から、2台のコンピュータ (DisplayPort・USB) を操作
• DisplayPort 1.2準拠
• ポート切替方法 － ワイヤードリモコン、ホットキー、USBマウス (*1)
• 解像度 － 最大4K UHD (*2)
• マルチプラットフォーム対応 － Windows、Mac、Sun、Linux
• HDCP準拠
• MST(マルチストリームトランスポート)対応 (*3) － 3台までのモニタを1つのDisplayPortコネクタを介して表示可能
• DisplayPortデュアルモード(DP++)対応 (*4) － 別途、パッシブ方式のDisplayPort → HDMI/DVI DP++変換アダプタを使用して、HDMIまたはシングルリンクDVI信号を直接出力可能
• ワイド画面のLCDモニタに対応
• 電源状態検知機能 － コンピュータの電源がOFFになると、電源が入っている方のコンピュータに自動切替
• オーディオ対応 － ベースレスポンスに優れた2.1chサラウンドオーディオ出力
• HDオーディオ対応(DisplayPortから再生する場合) (*5)
• 独立切替対応 (*5) － KVM操作とオーディオは個別に切り替えられるので、マルチタスクに便利
• マルチメディアキーボード対応
• ワイヤレスキーボード/マウス対応
• コンソールマウスポートエミュレーション、多機能マウス対応
• Mac/Sunキーボードエミュレーション対応 (*6)
• USB2.0対応のマウスポートにUSBデバイスを接続し、ポート間で切り替えてアクセスすることが可能 (*7)
• バスパワー対応
• ファームウェアアップグレード可能

1. マウスによる切替は、マウスエミュレーションモードを有効にし、3ボタンUSBマウスを使用した場合にご利用いただけます。
2. 対応する4K UHD解像度は全て8bitカラーの条件で、3,840×2,160＠30Hz(4:4:4)、3,840×2,160＠60Hz(4:2:0)です。
3. MST(マルチストリームトランスポート)機能をご利用になるには、DisplayPort 1.2 デイジーチェーン接続対応モニタ または パッシブ方式DisplayPort MSTハブのいずれかを使用し、コンピュータはDisplayPort 1.2に準拠している必要があります。DP++(DisplayPortデュアルモード)をご利用になる場合は別途、パッシブ方式DP++変換アダプタをご使用いただき、グラフィックソースもDP++に準拠している必要があります。
4. DP++(DisplayPortデュアルモード)をご利用になる場合は別途、パッシブ方式DP++変換アダプタをご使用いただき、グラフィックソースもDP++に準拠している必要があります。
5. DisplayPortから出力される音声は、個別切替に対応していません。
6. PC/ATキーボードでもキーの組み合わせでSun/Macキーボードの特殊キー入力が可能。Sun/Mac用キーボードも使用可能です。(Windowsマシンでは特殊キーが効きません)
7. USBデバイスに電源アダプタを接続することが必要になる場合があります。また、マウスエミュレーションモードを無効にする必要があります。

* 対応する4K解像度は全て8bitカラーの条件で、3,840×2,160＠30Hz(4:4:4)、3,840×2,160＠60Hz(4:2:0)です。

構成図

製品が定めるケーブル、アダプタおよび他製品との接続について：

1. ATEN社製品/他社製品を問わず製品同士(分配器、延長器、切替器、およびコンバータ)を連結した動作保証はいたしておりません。(たとえばKVMスイッチと延長器の連結や、延長器にコンバータを連結する事など。ただし、ATENが動作試験を行い、評価・案内したものを除きます。)
   ＊組み合わせ表 (PDF 95KB)
2. 製品を組み合わせることにより、多様で画期的なシステムを数多く実現させていますが、組み合わせにより個々の製品の性能を十分に発揮できない場合もございます。
3. この声明は製品の組み合わせ利用を制限するものではございませんが、製品の導入前に接続検証いただく事を推奨いたします。

オーダー方法

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