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製品・技術情報

MoxaのスマートシリアルI/Oソリューション

MoxaのI/Oソリューションを使い、スマートな世界を目指す

  • 2013.06.07
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コストセービング設計

過去10年間、Moxaのデータ収集エンジニアは、デュアルイーサネットポートおよびピア・ツー・ピアデータ伝送機能を備えたI/Oデバイスを含む多数の革新的な設計を創生してきました。Moxaのエンジニアの革新的な考え方は、Moxaの最新のI/O製品に反映されており、それは、世界中の会社が分散制御システムの管理を単純化し、その結果としてコストを削減し、ビジネスの成長に繋がることの手助けをしています。

デュアルイーサネットポートを使いケーブリングコストを削減

各デバイスにデュアルイーサネットスイッチを備えたMoxaのioLogik E1200シリーズのリモートI/O製品は、E1200デバイスがお互いにデイジーチェーン接続することにより、シンプルで費用対効果に優れたイーサネットワークを形成することができるのでコントロールエンジニアに膨大な優位性を提供します。
一般的な分散型イーサネットデータ収集アプリケーションは、スペースに制限のあるリモートサイトに接続パネル、デバイス、およびキャビネットが設置されるので、デイジーチェーンオプションはスペースを節約するだけでなく、ケーブルの敷設時間およびインストレーション作業を削減させます。

スター対デイジーチェーンのジレンマ

デイジーチェーントポロジとスタートポロジとの比較、デイジーチェーントポロジは、以下のメリットを提供します:

  • スペースのセービングおよび配線コストの低減
  • 導入時間と作業努力を節減
  • 新しいデバイスをネットワークに容易に追加可能
デイジーチェーントポロジ
ピア・ツー・ピア通信を使い時間の節約およびケーブル配線コストを削減
ピア・ツー・ピアI/Oを使って時間のセービングとケーブルコストを低減

リモートオートメーションアプリケーションに必要なデータ伝送ネットワークを設計する際の課題の1つは、どのタイプのネットワークトポロジを使用するかを決定することです。ピア・ツー・ピアは、最も速くシンプル、更に、既存のIPインフラストラクチャ内の出力に入力を直接転送するスマートな方法です。ピア・ツー・ピアにより、デジタルおよびアナログ信号は、ホストPC、PLC、コントローラを使うことなく、実質的に無制限の距離を通して繰り返すことができます。また、レスポンスタイムは産業界の平均以下に維持されます(Moxa製品使用時)。

  • IPネットワークを介して入力から出力へダイレクトの信号通信
  • 高速ピア・ツー・ピアI/Oレスポンスタイム
  • 迅速かつ簡単に使用できるユーティリティおよびWebベースのコンフィギュレーション
ピア・ツー・ピア通信
MoxaのI/Oソリューションを使いスマートな世界を目指す

Moxaのコストセービング設計およびオペレーションを最適化する使い方が易しいオートメーションソフトウェアにより分散コントロールシステム管理の簡素化、コスト削減およびビジネス成長を実現するための情報を紹介します。

ホワイトペーパー
新たな技術を加えた新しいRS-485
データ収集デバイスの提供
Whitepaper

この白書は、RS-485データ収集デバイスの将来を見据え、Moxaの新しい技術をRS-485データ収集デバイスに加えた方法に関する洞察を
提供します。

SNMP I/Oデバイスを使って環境状況を容易に監視

この白書は、無人サイトで使用する機器は、時代の変化と共に進化され、より複雑になっているので単に機器を監視するだけでは十分とはいえません。そのために我々は、温度、湿度、気流、電力、煙といった周囲の環境に注意を払う必要があります。