導入事例

電力

Moxa

EtherNet/IPベースPLCによるModbus RTU機器の給水設備制御・監視

アプリケーション 環境監視システム
カテゴリー 電力
ロケーション カナダ

概要

自動車製造業は、冷却、空調システム、ボイラーなどのさまざまな生産プロセスに膨大な量のエネルギーを消費しています。カナダのあるインテリジェントHVACシステムメーカーは、自動車メーカーがブースター内部のAC可変速ドライブ (VSD) を直接制御・監視できるようにする新型の給水ポンプブースターを開発しました。これにより、ブースターが不要なときにはオペレーターがエネルギー効率を最適化することもできます。これを実現するためには、ブースターからEtherNet/IPベースのPLCへの信頼性の高い接続性を構築する必要があります。

MoxaのMGate 5105 Modbus - EtherNet/IPゲートウェイは、AC VSDからのModbus RTUデータをEtherNet/IPベースのPLCに変換するために導入されました。その結果、ファクトリーのオペレーターは、リアルタイムでステータスを把握し、エネルギー使用量を最適化するための即座な調整が可能となりました。さらに、MGate 5105プロトコルゲートウェイは、ユーザーフレンドリーなWebコンソールによる簡単な設定、内蔵microSDカードによる設定のバックアップ、通信エラー発生時のトラブルシューティングを容易にする障害アラームやデータ値のトラッキングなどの機能を備え、プロトコル変換を容易に実現できるよう設計されています。

EtherNet/IPベースPLCによるModbus RTU機器の給水設備制御・監視 - 構成図

課題・ニーズ

  • EtherNet/IPベースのPLCを介してModbusベースのVSDを制御できる

導入の効果

  • Modbus - EtherNet/IP変換のゲートウェイを提供
  • microSDカードにより設定バックアップをサポート
  • 故障警報とデータ値追跡により、通信障害を迅速に特定することが可能