導入事例

電力

Moxa

マルチプロトコル接続による交流電力監視システムの高度化

アプリケーション 電力品質監視
カテゴリー 電力
ロケーション アメリカ

概要

米国で複数のデータセンターを運営する、ある大手コンピューターテクノロジー企業は、円滑な運用を確保するためにシステムインテグレーターと連携し、データセンター内の交流電力の安定性を監視するエネルギー管理システム (EMS) を開発しました。これを実現するために、低電圧スイッチギアや自動切替装置 (ATS) などのパワーデバイスとEMS間の信頼性の高い通信が構築され、オペレーターは電力関連データをタイムリーに受信し、迅速な判断を下すことでシステムダウンタイムの削減が可能となりました。

Modbus RTUやプロプリエタリーのプロトコルを使用する低電圧スイッチギアやATS内部の各種パワーデバイス (電力リレー、電力計、サーキットブレーカーなど) は、Modbus RTUベースのEMSと接続および通信する必要があります。MoxaのNPort 6450 セキュアターミナルサーバー、MGate MB3170/MB3270 Modbusゲートウェイ、ioLogik E1210 リモートI/Oは、異なるインターフェースやプロトコル間の接続を可能にしました。さらに、Moxaの製品は、使いやすい設定ツール、ネットワークトポロジーを簡素化するイーサネットカスケード接続、通信エラー発生時にエンジニアが根本原因を容易に特定できるModbusプロトコルトラブルシューティングツールをサポートしています。

マルチプロトコル接続による交流電力監視システムの高度化 - 構成図

課題・ニーズ

  • Modbus RTUからModbus TCPへの変換ができる
  • プロプリエタリー (独自) データとデジタル入力データの両方を収集できる
  • Moxa製品の設定と維持を単一ツールで実現できる

導入の効果

  • Modbusゲートウェイ、シリアル - イーサネットサーバー、リモートI/Oなどを網羅した包括的な製品ポートフォリオを提供
  • MXconfig および MCCツールをサポートし、簡単な設定とメンテナンスを実現
  • プロトコルトラブルシューティングツールにより、通信障害の根本原因を容易に特定可能