IBS Japan

鉄道車両に必要とする堅牢な設計

鉄道車両やビークルのタイトなスペースの中で展開するために設計されたMoxaのEN 50155 IPカメラは、コンパクトな小型のハウジングに収容されタフな4ピンM12コネクタを使用しています。更に、IPカメラは、車両IP監視アプリケーションに必要なEN 50155のエッセンシャルな基準：EMC(EN 50121-3-2)、T2温度(キュービクル内部温度-25から55°および70℃を越すキュービクル内部温度で10分間)、衝撃および振動(EN 61373)に準拠しています。また、MoxaのEN 50155 IPカメラは、高いレベル等級のエンクロージャ、IEC 62262 Class IK10を満たしているバンダルプルーフIPカメラです。

高いビデオパフォーマンス

ビデオストリーミングのパフォーマンスを強化するためにMoxaのEN 50155 IPカメラは、H.264とMJPEGビデオストリーミングの提供および最大3つの独立したビデオストリーム(2 H.264、1 MJPEG))を同時に送信します。また、MoxaのDynastream™ 機能は、ビデオフレームレートを自動的に変更することが可能なのでネットワーク帯域幅のバジェットおよびネットワークシステム管理を容易にコントロールできます。また、ピークビットレートを回避するためのCBR Pro™技術があります。CBR Pro™は、ユーザのネットワーク帯域幅に基づいて伝送ビットレートを制限する高度なビットレートフローコントロール技術です。ビデオストリーム伝送を保証するためにVPort P06-1MP-M12は、ピークビットレートがネットワークの帯域幅により許容さビットレートを超えた場合に発生するドロップパケットを排除することで最良なイメージ品質を提供するCBR Pro™をビルトインしています。

CBR Proに関するwhite paper

サードパーティのプラットフォームとの統合

ONVIFコンパチビリティのMoxaのIPカメラは、優れたシステムの柔軟性の提供また、Milestones、GenetecおよびAvigilonといったメジャーな監視プラットフォームとのシームレスな統合が可能です。実質的にいかなるアプリケーションにおいてユーザは、既存の監視システムへMoxaの極端な天候に対応するIPカメラを加えることができます。