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製品・技術情報

鉄道ソリューション

海外の鉄道入札に使える次世代スマート鉄道を支える最新の鉄道技術

  • 2013.10.08

リモートI/Oデバイス

  • EN 50121-3-2、EN 50121-4およびEN 50155エッセンシャルセクションに準拠
  • ワイド動作温度 : -40~85℃
  • チャネル間のアイソレーション(DIのみ)
  • 苛酷な環境に対応する堅牢でコンパクト
  • 特許Active OPC Serverを使ったアクティブ通信の実現
製品紹介
鉄道車両監視を目指した堅牢な設計

ioLogik E1500イーサネットリモートI/Oデバイスは、耐久性のあるアルミハウジングに収納されEN 50121-3-2、EN 50121-4 および EN 50155規格のエッセンシャルセクションに準拠しています。これらは、鉄道アプリケーションで使用される電子機器にとって必要不可欠な規格です。ioLogik E1500は、EN規格を満たすだけでなくEMC要件、衝撃、振動、拡張温度、湿度および電源変動に厳密に従う設計がされています。

関連ページ 「近代的な鉄道のデータ収集および状態監視 : 沿線状況の監視」

DIチャネルアイソレーション保護

チャネル間のアイソレーションは、電気的なサージからの最も強健な保護を提供します。このトポロジを使いioLogik E1510の各DIチャネルは、安定したデータ通信を保証するために個々にアイソレーションされています。落雷のような高圧のサージイベントの場合は、このチャネルアイソレーション機能により過電流から保護されます。鉄道アプリケーションにおいてイーサネットベースのI/Oソリューションを考慮する際にこれは重要な要件となります。

Active OPC技術を使うシームレスなSCADA接続性

Moxa特許のActive OPC server Liteは、HMIまたはSCADAシステムのためのOPCドライバとして作動するパッケージソフトです。Active OPC serverは、アクティブ通信をサポートします。ioLogik E1500は、インスタントなI/Oステータスを提供するSCADAシステムと通信することを可能にします。

製品
ioLogik E1500 シリーズ

鉄道用リモートI/O