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製品・技術情報

鉄道ソリューション

海外の鉄道入札に使える次世代スマート鉄道を支える最新の鉄道技術

  • 2013.10.08

EN 50155ネットワークビデオレコーダ

  • ヒーターおよびファンを必要としない低消費電力設計の組込システム
  • H.264とMJPEGビデオストリームを同時に送信および受信
  • EN 50121-3-2 およびEN 50155エッセンシャルセクションに準拠
  • EN61373振動基準を満たすインストールされた2.5インチハードディスク
  • イーサネットおよび電源入力用耐震M12コネクタ
  • Dynastream™によるネットワーク効率のサポート
  • ONVIFサポート
  • DHCP OPT66/67自動コンフィギュレーション
製品紹介
モバイルアプリケーションに必要な堅牢設計

電源特性、EMC、振動、衝撃および温度(Tモデル、T3温度レベル)のEN 50155基準を満たす堅牢な設計のMxNVR-MO4は、特に鉄道車両のIPビデオ監視アプリケーションに最適です。MxNVR-MO4は、2.5インチハードディスクを使用した信頼性のあるデータストレージを提供し列車が走行中にビデオストレームの送信とレコーディングを保護するEN 50155の耐震要件を満たします。ネットワークDVRは、自動ブートアップおよび電源が回復次第レコーディングをレジュームします。

SDK包括的なSDKによるデュアルビデオストリーミング

MxNVR-MO4は、車両の監視のための4チャネルビデオキャプチャ、レコーディングおよびマルチキャストビデオストリーミングをサポートします。各チャネルは、同時送信およびH.264またはMJPEGビデオストレームのレコーディングができ、イメージをレコーディングしている間にユーザがライブビデオをプレビューすることができます。各列車の車内に最大4台のアナログカメラを接続し非PCのMxNVR-MO4は、マルチビデオのトランスコーディングおよびH.264で最大フレームレート120 FPSおよびMJPEGで60 FPSのイベントのライブビューに必要なストリーミングをサポートします。列車の車掌および運転手は、運転中に乗客および乗務員の安全を保証するために記録されたイベントをレビューする2つのペインディスプレイを使用して容易にライブビデオを監視することができます。CGIコマンド、ActiveXコントロールおよびAPIライブラリを含むMoxaのVPort SDK Plusは、サードパーティの開発者がカスタマイズされた監視アプリケーションを容易に統合することを可能にします。

ハイビデオパフォーマンスおよびネットワーク効率

MxNVR-MO4は、CGIまたはSNMPといったシステムブーツ、イベント、スケジュールまたは外部コマンドによりトリガすることでレコーディングができます。また、システム電源がディスコネクトされている間にレコーディングされたビデオは、電源入力が回復すると自動的にリトリーブすることができます。ネットワークDVRに組み込まれたDynaStream™機能は、ビデオフレームレートをダイナミックに調節することでネットワークの送信効率を増加させることができます。更に、不正アクセスを防止するために先進的な802.1X認証が高いネットワークセキュリティを提供します。

関連ページ「動的なビデオストリーミングの最適化」

製品
MxNVR-MO4 シリーズ

モバイル監視用4チャネルH.264/MJPEGストリーミングビデオレコーダ