IBS Japan

デュアルイーサネットスイッチポート : スマートなデイジーチェーントポロジ

ケーブル配線コストの低減とデュアルイーサネットポートによる効率の向上

プロジェクト名

オーストラリアのゲートウェイブリッジLED照明システムの監視およびコントロール

関連製品

ioLogik E1212：イーサネットリモートI/O、2イーサネットスイッチポートおよび16DIO
V462：ファンレス組込コンピュータ、4シリアルポート、デュアルLANポートおよび4 USB 2.0ポート

場所

オーストラリア

プロジェクトの背景

世界有数のLED照明デザイナの一人は、オーストラリアでのゲートウェイブリッジの照明プロジェクトにMoxaのioLogik E1212を選定しました。市政府のブリッジ担当者は、ブリッジの照明コントロールシステムにイーサネットベースのアーキテクチャを使用することを決定しました。ブリッジの全長は、1.2マイル、地上250フィート、照明システムは、90,000個のLEDとカスタマイズされた2500 LEDストリップ、全長45,000m以上のケーブルで構成されています。このプロジェクトの課題は、厳しいケーブルレイアウト基準を満たした費用対効果の優れた設計の開発および長期的なパフォーマンスの提供を保証することです。

何故MOXA？

Moxaの16xI/Oチャネル2ポート組込イーサネットスイッチを備えたioLogik E1212リモートイーサネットI/O製品は、非常に魅力的な費用対効果に優れたパフォーマンスレシオを提供します。2ポートイーサネットスイッチポート組込みのお陰でioLogik E1212は、ユーザが迅速なインストールおよびコスト削減を実現するデイジーチェーンイーサネットトポロジを形成することができるオプションを提供します。シンプルなデイジーチェーンアーキテクチャは、容易なケーブリングと維持が可能なカスケード接続により1.2マイルの距離にわたり拡張可能な完全なマルチドロップI/Oコントロールネットワークのアプリケーションを容易に構成することができます。更に、2イーサネットポートは、ネットワーク冗長性と安定性を保証するためのバックアップリンクを構築するために使用することができます。 8 DIおよび8 DIOを備えたioLogik E1212は、このタイプのアプリケーションに必要な柔軟性を提供します。ioLogik E1212は、コンパクトでありMoxaのV462組込コンピュータと共に使用した場合、ユーザにブリッジの複雑な照明システムを管理するためのローカルコントロール機能を提供します。